Hey guys! KAKELU(@rising_blue94)です☆
さて、今回の記事では、
じゃあ早速いってみましょう!!!!! 😆
クスコってどんなところ?
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クスコ
★ペルーのアンデス山脈の中にあり、標高3,400mに位置する都市。(富士山よりも高いね☆)
★かつてはインカ帝国の首都として栄えていた。そのため、現在でも遺跡やスペイン植民地時代の建築物が沢山残っている(アルマス広場【上の写真】も行ったけど、あんまり興味なかった 🙄 )
★マチュピチュに行くためのスタートライン。クスコからじゃないとマチュピチュ行けないyo!
★人口約43万人と今なおペルー有数の都市の1つ。(長崎県長崎市の人口とほぼ同じ)
クスコへの予備知識をつけたところで、私のクスコでの出来事を書いていきますよ!!!
そもそも、どうやってマチュピチュまで行くの?
「さっぱり分からんわ」
先に、クスコからマチュピチュまでの私の考えていたプランは、
クスコ〜水力発電所 バス 往復55ソル(1815円) 6hours
水力発電所〜マチュピチュ村 徒歩10km 3hours
マチュピチュ村〜マチュピチュ バス 往復1320円 20minutes
この道程はバックパッカーの間で有名な「スタンド・バイ・ミー」コースって言うんだって!
でも凄くハードそうだね☆
ちなみに、他にも移動手段はあるみたいです!
旅行代理店がなかなか見つからない件について
マチュピチュまで鉄道で行く手段もあるけど、一番安く済み、自分を試すにはもってこいの道程だと思ったのですが、私は一時帰国してしまい、出来るだけ早くマチュピチュに着きたいと思ったので上記で示したプランは断念することにしました。(泣)
出来るだけ早くマチュピチュ村に到着する方法をゆーだいと模索します。
「えっ?ゆーだいって誰?そもそも前回の記事見てないわ、、」
って方は下のリンクから復習してくれると良かです🍻
クスコまで順調に到着した私達は、
「出来れば今日マチュピチュ見たいな〜」
と考えておりました。
私はクスコからマチュピチュまでの行き方は事前にリサーチしていましたが、クスコの駅がどこにあるか全くもって分かりませんでした。
実際にクスコに行けば分かるだろうと思って、、笑
Wi-Fiないから携帯は扱えないし、事前に携帯にクスコのマップをダウンロードをしていなかったので、右も左も分からない状況でした。(完璧準備不足)
しかし幸運なことに、ゆーだいがクスコのマップをダウンロードをしていたので助かりました。(ナイス!)
「とりあえずマチュピチュまでの道程を手配してくれる旅行代理店に行くか!」
「そうやな!腹も減ったからさっさと探して、飯に行こうぜ!」
「そうやね。てか、SIMカード買いに行って良い?」
「SIMカード?聞いたことあるぞ。」
「SIMカードっていうのは、現地の携帯電話会社(キャリア)のSIMカードのことやね。現地SIMカードを購入して、自分のスマホに差し込めば、その国のどこでもネットが繋がるってわけやな!」
「そうなん?めっちゃ便利やん!でもお高いんでしょ?」
「多分安いと思う!」
まあ、こんな感じでグーグルで案内所の場所を調べると、1つの旅行代理店がヒットしました。
そこまで2kmくらい歩いて行きますが、周りを見渡しても観光案内所のような場所が見当たりません。
とりあえず現地民に聞くと、
「あっちやで」
と指差す方向にはただの一軒家。
何度も
「本当にあそこ?」
と聞きますが返答は全てYES。
勇気を振り絞って玄関のピンポンを押すと、中から人が現れ、マチュピチュに行きたい趣旨を説明すると家の中に入れてくれました。中はオフィスのようにパソコンで作業をしている人もいました。
家に入ると、ある男性が英語で話しかけてくれました。
どーやら中心街で探してもらった方が良いよって感じのことを言われました。ここじゃだめだったのかな?
その男性のアドバイスで中心街までタクシーを拾って向かいました。
10分後くらいに中心街に着きました。
アルマス広場にある謎の遺跡です。
謎にイタリアの国旗が吊るされているし、基本南米の犬は放し飼いされております。笑 野良犬も非常に多く、狂犬病になりそうやで☆
ここに到着するまでに中心街の旅行代理店をタクシーから何軒も発見することが出来たので、気持ちが不安から凄く楽になりました。 良かったぜ!!!
靴磨きおじさんについての考察
旅行代理店に行く前にパパっとゆーだいが携帯ショップみたいなところでSIMカードを買いました。
KAKELUとゆーだいはネット環境を手に入れた!
これで旅が快適になるかも!
ちなみにSIMカードの手続きをしている間、私は、
ぼけーとクスコの日常を楽しんでいました。
写真の左下の方に、帽子だけ写っている靴磨きのおじさんがいます。
その15m先くらいに違う靴磨きのおじさんがいて(写真には写っていません)、そちらは繁盛しておりましたが、写真に帽子だけ写っているおじさんの靴磨き屋は繁盛しておりませんでした。(おじさんおじさんうるさくてすみません笑)
「靴磨きにも上手い下手あるんじゃね?笑 でも、これで飯食っていくって大変そうやな、、俺も靴磨きを副業にしようかな。」
というような、どうでも良いことを思っていました。笑
あっ、ちなみにSIMカードは3500円くらいで買えたみたいですよ!
よーし、ゆーだいのSIMカードの手続きが終わったところで旅行代理店についに向かうぞ!
クスコでアルパカ食べてみた!ペルー飯はやっぱり美味い!
私達は空腹の限界だったので、旅行代理店に行く前にレストランに行きました。
かわいらしいウエイターに早速絡んでいきます。
「オススメの料理はある?ペルーっぽいやつ!」
(本人です)
「アルパカ肉がありますよ」
「凄い!俺はそれにするわ!」
「良いねえ!俺にも一口くれよな!」
アルパカ肉ってどんな感じでしょうか。
ワクワクしながら15分位待つと料理が来ました。
俺たちの料理は、、これだ!!!
これは私が注文した、BBQソース手羽先とスープです!
どちらも本当に美味しくて、合計700円くらいでした。観光客向けの値段だったので少し高めでした。
さあ、皆さんお待ちかねのアルパカ肉はこちらです!
これがアルパカ肉です。
甘いタレがかかっていました。
肉は少し硬くて、レバーみたいな味がしましたが美味しかったです。笑
値段は400円くらいだったかな?
アルパカを食べることができ、貴重な経験ができました☆
ちなみにアルパカはスペイン語でも英語でもそのままの発音で通じます。
食後、ウェイターのお姉さんがキレイで優しかったので、店を後にする前に写真を撮りました。
皆盛れててかわいいですね。
旅行代理店でペルー人に必死の値段交渉!勝利したのは!?
テキトーに歩くと旅行代理店が沢山並んでいるストリートを見つけます。
最初に訪れた旅行代理店の女性は英語が話せて親切でしたが、
「クスコから鉄道に乗って、乗り換えたりしてマチュピチュ村まで行けるけど、1人7000円くらいまでするよ」
「えっ、高すぎやね?、、他を当たってみます、、」
と想像よりはるかに高かったので、違う旅行代理店に向かいました。
ツアーだとやっぱり高いので、他の手段で行くことが出来ないのでしょうか。
そこで、何とか安く行ける方法は無いか旅行代理店のおっちゃんに尋ねました。
(本人です)
「それならタクシーで水力発電所まで行ったらどうや?知り合いのタクシードライバーがいるから紹介するで。」
「おー!1人いくらしますか?」
「1人75ソル(2625円)やね」
「(値切ったら安くなるんじゃね?)なら、1人60ソル(2100円)はどうでしょうか?」
「お前らは正気か?これ以上安くはできないよ」
「くっ、、」
おっちゃんの隣には奥さんと娘が悲しげな眼差しで私達に何かを訴えかけているようでした。
まるで、
「こっちも生活かかってんねん!」
と言わんばかりの、、
しかし、こちら側もお金がないので、強気な姿勢を見せます。(特にゆーだいが)
「俺たちお金ないから少し安くして!」
「絶対無理!」
このやり取りを10往復くらいしました。
さすがに押し負けたのか、
「ちょっとまってな!知り合いのタクシードライバーに電話してみるわ」
と外に出て電話をしました。
戻ってきて、
「1人65ソル(2275円)なら良いよ。(しつこすぎやわ、この日本人。さっさとどっか行きやがれ!)
「わーい!ありがとうございますっ!!!」
俺たちが勝ちました。(ただの迷惑な旅人)
さっきの電話はお金の分前でも話し合っていたのでしょうか。
勝利した私達、貧乏学生は数百円程度浮いても無邪気な赤ん坊のようにはしゃぐのです。
「キャッキャ」
おっちゃんに支払いを済ませ、タクシードライバーにすぐ近くの広場まで迎えに来てもらいました。
死闘を繰り広げた私達とおっちゃんも戦いが終われば戦友なのです。
終わりよければ全て良し。
おっちゃんとタクシーに乗る前に写真を撮りました。
死闘を制したあとに笑顔という花が咲きました。(ちょっと何言ってるか分からない)
テーマに生死をかけたと書いておりますが、それくらいの気持ちで値段交渉をしたっていう例えなので、命に関わるようなことは一切起きていないことを報告しときます☆
では、これからタクシーに乗ってマチュピチュに近づくぞー!!!頑張るぜ!
以上でこの記事は終わりです!
いかがでしたか? 😛
次回は、マチュピチュに近づくに連れウキウキで楽しい記事になると思います。(多分)ぜひ期待しておいてください☆
では、最後まで閲覧して頂きありがとうございました 😎