皆さんこんにちは!カケルです!(@rising_blue94)
今回は「コワーキングスペースとカフェの違い」を紹介していきます。
本記事を読むメリット
■コワーキングスペースの画像つきなのでイメージを膨らませやすい
本記事の権威性
福岡県久留米市にある「プラグイン コワーキングスペース 久留米」を利用している私が執筆しました。
本記事では、プラグイン様から特別に許可を得て施設内の様子を画像にてアップしております。
そもそもコワーキングスペースとは何なの?
コワーキングスペースとは「異なる職業や仕事を持った人たちが同じ場に集まり、作業場をシェアする場所」です。
シェアオフィスやレンタルオフィスとは異なり、実務を行う場所が個室ではなく図書館のようなオープンスペースとなっています。
また、すべてのスペースを共有したり、イベントを行ったりといった試みを通して参加者同士のコミュニティ育成を重要視する傾向が強いことも大きな特徴の1つです。
私がいつも利用しているプラグインの「フリースペース」はこんな感じです。
同じ空間で仕事に取り組めるので、異業種の方と簡単に繋がることができます。
コワーキングスペースとカフェとの違いは?
ここからは「コワーキングスペースとカフェの違い」を様々な観点から紹介していきます。
「チェーン店のカフェ」を想定しています。チェーン店のカフェは誰もが利用したことがあるので、読者が想像しやすいからです。個人店のカフェは含まれません。
電源
カフェの場合、コンセントは全席完備ではないところがほとんどだと思います。「カフェで作業しよう!」と意気込んできたものの、電源がある席が埋まっていて落ち込んだ経験をした人も多いのではないでしょうか?
一方、コワーキングスペースの場合、基本的にコンセントは全席完備なので「電源がある席空いているかな..?」といちいち心配する必要がありません。
私がいつも利用している「プラグインコワーキングスペース久留米」も電源は全席フル完備です。感謝。
ネット環境
カフェの場合、Wi-Fiを利用できるところがほとんどですよね。でも場所によってはネット環境が弱く、パソコンでの作業中にイライラした経験がある方もいるかもしれません。それに時間毎にWi-Fiを繋ぎなおす必要もあるので、人によってはストレスがかかってしまうかもです。
一方、コワーキングスペースの場合、パソコンで作業する利用者がほとんどなので、強力なWi-Fiが整備されています。そのため「ネット環境が弱くてイライラする!」といった悩みを抱えずにいられます。
作業や勉強のやりやすさ
カフェの場合、1人あたりのスペースが狭いところがほとんどだと思います。決まった店の広さで、出来るだけお客さんに利用してもらうためなので、しょうがないですよね。
一方、コワーキングスペースの場合、集中して作業できる場所を売りにしているので、1人あたりの作業スペースは広いです。のびのび仕事や勉強に取り組めるので、1日あたりの生産性がグンと高まりますよ。
仕事に必要な備品
仕事に必要な備品とは、複合機、貸ロッカー、延長コード、パソコンモニター、などです。
カフェにはこれらの物がありませんが、コワーキングスペースには仕事に必要な備品が揃っています。
私は仕事での書類を印刷することがあるのですが、いちいちコンビニに行かずにコワーキングスペース内で済ませることができるので凄く助かっています。
食料や飲料の持ち込み
カフェの場合、食料や飲料の持ち込みはNGですよね。利用するカフェで飲み物やフードを購入しなければなりません。
一方、コワーキングスペースの場合は食料や飲料の持ち込みOKです。ポットもあるので、カップラーメンを持ち込んで食べることもできますし、レンジで弁当を温めることもできます。
それにコワーキングスペースには「フリードリンクスペース」があるので、好きなだけ飲み物を飲むことができます。
ちなみに私がいつも利用している「プラグイン」のフリードリンクスペースには、お茶、コーヒー、緑茶、アメ、チョコレートなどがありますよ。
施設内の出入り
カフェの場合、店内の出入りはあまり宜しくないですよね。「お腹が空いたから荷物だけ置いて、近くのレストランでランチしてこよ♪」なんてことはタブーだと思います。
一方、コワーキングスペースの場合、利用時間内であれば施設の出入りは自由です。コンビニで弁当を買ってくるのも良いですし、近くのラーメン屋に行くのもOKです。
雰囲気
カフェは、店内の雰囲気が良く落ち着いた空間ですよね。ただ騒がしくなってしまうこともあります。なぜなら「お客さんがカフェを利用する目的は様々だから」です。集中して仕事したい方もいれば、友人と楽しく会話したい方も集まります。
一方コワーキングスペースは「集中して作業したい!」という方だけが集まるので、静かな雰囲気の中で仕事に取り組むことができます。もちろん施設内の雰囲気も素晴らしいですよ。
料金体系
カフェの場合、店内の利用料の代わりにコーヒーやフード代金を払う必要がありますよね。コーヒー1杯を頼めば、300~600円程度で利用することができるので安く済ませることができます。
コワーキングスペースの場合、施設の利用に対してお金を払います。
私が利用している「プラグイン」の場合、1日利用は1,500円とカフェと比べて高く感じるかもしれませんが、広々とした空間で集中的に作業できる、ネット環境が良い、フリードリンク付き、施設の出入り自由、人脈をつくることができる、などのメリットを考慮すれば、そう高くないと思います。
また、頻繁に利用する方は「月契約」がおすすめです。こちらの方が安く済みますし、いちいち受付に寄らなくていいので。
コワーキングスペースの場合・・・施設の利用に対して代金を支払う
出会い
カフェでは、知り合いでもない赤の他人に声をかけるのはハードルが高いです。
一方、コワーキングスペースでは、異業種やフリーランスとの繋がりを求めている方ばかりなので、新しい出会いが生まれるのも珍しくありません。
私の場合、コワーキングスペースを利用し始めてから、経営者や大学生らと仲良くなることができました。その出会いを通して、新しいお仕事に繋がったこともあります。
個室や会議スペース
カフェには、個室や会議室がありませんよね。
しかしコワーキングスペースには、個室や会議室が完備されてあります。オンラインミーティングや、取引先との打ち合わせなど全てコワーキングスペースで行うことができます。またセミナールームもあるので、講演会や入社式をやることもできますよ。
法人登記
カフェの場合、法人登記はできませんよね。
一方、コワーキングスペースの場合は法人登記できます。1からオフィスを借りれば費用がかかってしまいますが、コワーキングスペースであれば安く抑えることができるので、コワーキングスペースに法人を設立する方が増えてきています。
カフェとコワーキングスペースの利用に向いている人はこんな人!
カフェとコワーキングスペース、それぞれの利用に向いている人を紹介していきます。
カフェの利用に向いている人
- 友人や家族と楽しく会話したい方
- できるだけ安く、作業できる場所を利用したい方
- 本格的なコーヒーを飲みたい方
コワーキングスペースの利用に向いている人
- 集中して作業に取り組みたい方
- 長時間、仕事や勉強できる場所を利用したい方
- 人脈を増やしたい方
集中して作業するならコワーキングスペースがおすすめ
今回は「コワーキングスペースとカフェの違い」について紹介していきました。
コワーキングスペースとカフェそれぞれにメリット・デメリットがあるので、どちらが優れているとか比較はできませんし、どちらも素晴らしい側面があります。
ただ「集中して作業に取り組みたい!」という方には、コワーキングスペースの利用をおすすめします。
もし少しでもコワーキングスペースに興味が出てきた方は、「コワーキングスペース」をぜひ1度利用してみてくださいね!

私が普段利用している「プラグイン コワーキングスペース 久留米」が気になった方のために、下記に詳細を貼っておきます。
充電コンセントの数 | 40口以上(各席) |
Wi-Fiの種類 | ひかりWi-Fi(セキュリティ強め) |
Wi-Fiの強さ | 強い |
営業時間 | 9:00〜21:00 (平日) 10:00~17:00(土曜) |
利用料金 | ドロップイン料金(フリースペース) 500円/時(+200円 入場料) 1,500円/日(+0円 入場料) |
住所 | 〒830-0035 福岡県久留米市東和町5-4 NSBldg.1F |
電話番号 | 0942-32-3530 |
URL | https://plug-in.io |
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