Hey guys! KAKERU（@rising_blue94）です☆
ベトナム生活３日目（2019年9月28日）にして私は４連休を迎えることになりました。というのも私の職場は毎月最後の４日間はお休みになるのです。
４連休を生かして実習生は地元に帰省する人もおるらしいよ。実習生の学校は全寮制だからね。
ベトナムに訪れるタイミングが良かったのか悪かったのか定かではありませんが、連休は連休です。何かやらないともったいないです。
そこで私はあることを思いつき、連休前日にベトナム人彼女にあることを伝えました。
「明日さ、あなたの実家に遊びに行って良い？ｗ」
「うそでしょ？」
「本当」
「親に聞いてみる」
「１人で行っても良いんかね？ｗ」
「別に良いけど、両親は英語を話せないから会話できないよ。それが心配」
「南米も英語話せない人多かったけど普通に旅できたからOKよ！」
「両親から連絡来たよ。遊び来て良いって」
「やったぜ！」
「明日兄さんが迎え来てくれるよ」
「それはありがたすぎる」
そんな感じで、ノリと勢いで彼女の実家に突撃することが決まりました！その様子を今回の記事で書いていきますよ！
外国人の彼女の実家に一人で行くあたり、相手の両親も驚きを隠せんかったやろうねｗ
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彼女の実家はバクニン省
バクニンはハノイの隣に位置している。場所にもよるが大体車でハノイからバクニンまで40kmくらいするらしい。あと、全国で一番面積が小さい省らしい。
ちなみに日本で一番小さい県は香川県だよ！
バクニンは小さな地方とはいえ、鉱工業生産高トップ５に入っているので、なかなか経済的にも潤っている方なんだとか。サムスン、ノキア、キャノン、ホンダといった世界有数の大企業も誘致している。
バクニン何か分からんけど凄えな！
彼女の兄さんとバイクで約50kmの道のり
9時くらいに起きて彼女に連絡すると「10時くらいに兄さんがあなたのホテルに来るみたいですよ」とのこと。私はバタバタ準備をして、１時間後くらいにホテルのロビーで待つ。
すっすると、彼女の兄さんがやってきたー！写真では見たことあるけど、直摂津見たら何とも優しそうな人。
思わずヘルメットをつけてもらった時はキュンキュン、、しませんでした！でも優しいね！
兄さんの後ろに座り、早速バクニンに向かって出発した。初めてベトナムでバイクに乗ったが、四方八方を注意しなければならなかった。なぜなら、ベトナムの車やバイクの車間距離はめっちゃ狭いからだ。
リアルにこんな感じなので、日本で運転するよりも何倍も難易度は高いだろう。しかし、私は兄さんを信じて身を任せ、ハノイの街並みを楽しむことにした。
彼女の兄さんとなら一緒に死んでも良い！、、なんて思わなかったよ！
最初はドライブ感覚でハノイの街並みを楽しんでいたが、段々お尻が痛くなってきた。いくらお尻のポジションをチェンジしても痛い。
重い荷物を持っていたし、何よりベトナムの道はガタガタしてるところが多いので、お尻への衝撃は計り知れなかったぞ！
こうなると人は無心になることだけを考える。「少しでもお尻の痛みから開放されたい」この願いが通じたのか分からないが、たまに痛みが消えたのだ。
いや、本当かよ！
お尻の痛みとの駆け引きをしていると、兄さんがバイクを停めた。「ここはどこだ！？」私はそう問いかけると、兄さんは「着いたよ」とのこと。やっやっと着いた〜！（泣）
俺のお尻よく耐えてくれたな！ありがとう！
彼女の実家に到着
家に到着すると、彼女の両親が優しい笑顔で迎えてくれた。彼女と一緒にビデオ通話をしたことはあるが、直接会えたことに感動。彼女は本当にこの家で生活してきたのか疑問に感じたのもつかの間、彼女の写真を見かけ思わず微笑む俺は彼女が大好きなのだ。
彼女を毎日溺愛してます！
彼女の家族と昼飯
私が家に到着すると、彼女の両親、兄さんと昼ごはんを食べた。
鶏肉、じゃがいも、わかめスープ、豚肉、白ごはん、の料理だった。このでっかいお皿を囲んで、あぐらをかいて食べるのがベトナムの食べ方。
魚や肉の骨はでっかい皿の空きスペースに置くよ！
兄さんとはサイゴンビール（ベトナムの有名なビール）を、父さんとはベトナムのお酒（アルコール40度以上）を昼からグビグビ飲んで親睦を深めた。母さんの料理は全て美味しく、「さすが彼女の母さん！」と心の中で感心していた。
私は知っているベトナム語を何とか駆使して家族とコミュニケーションをとることが出来た（かな？ｗ）
この場面では、ngon（美味しい）、No qua（お腹いっぱい）が役に立ったぞ！
昼食を食べた後は私の部屋に案内してもらった。一室に、ベッド、シャワー、トイレがあり、嬉しい部屋だ。そんな居心地のいい部屋で私は眠りについた。
彼女の家は４Fまであるらしい。お金持ちなのかな？
彼女の家族と夜飯
昼寝を終え、部屋でゆっくりしてリビングに行くと、豪華な夜飯が準備されていた！
お母さんは毎度こんな沢山の料理を作ってるんだ、すげーな！
豆腐、豚肉、スープ、白菜の茹でたやつ、鶏肉、牛肉？とラインナップが素晴らしい。しっかり、お父さんとベトナムのお酒を飲みまくりながら、美味い飯にがっつく。
言葉は話せないけど、同じ釜の飯を食うだけで幸せな気持ちになりました。
食後は家の外にあるテーブルで蓮茶？お茶を飲むのがお父さんの日課らしい。私も外のテーブルでお茶を楽しんだ。
味は日本の緑茶と似てるよ！だから美味しく飲めたんよね！
バイト終わりの彼女とビデオ通話をして家族と一緒に話しのは本当に楽しい。彼女は日本語もペラペラなので通訳をしてくれるのだ。そこで初めて彼女の両親と会話が可能になる。彼女へ感謝です。
次は彼女と一緒に来たいぜ！
次の日は何をするのかな？そんな楽しみな気持ちを抱え眠りについた。
では、ベトナム生活４日目もお楽しみに！
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