Hey guys! KAKELU(@rising_blue94)です!
この記事では、
・マチュピチュ村に到着!
・予約したホステルに向かおう!
・現地のキッズとサッカー対決!
・相部屋の住民とご対面
・マチュピチュへ入場券を半額にする裏技とは!?
について書いていきます!
前回のおさらいをすると、ちょいワルおやじ風のタクシーの運ちゃんにアルパカの丘へ連れて行ってもらいました。
そこから、水力発電所に到着し、優雅で快適なINCA RAILに乗ってマチュピチュ村を目指している最中でしたね!
これからマチュピチュ村の1日目(夕方以降)の出来事を書きますよ!
じゃあ、行ってみましょうっ!!!
前回の記事はこちらから!
マチュピチュ村に到着!
2時間くらい電車に揺られ、ついにマチュピチュ村に到着するというアナウンスが響き渡りました。
それを聞き、疲弊した旅人たちは密かに歓声を上げていたと思います。長距離の移動でテンションダダ下がりですもんね。
私もそのうちの1人でした。早く着かないかな〜、マチュピチュマチュピチュ。
あっそろそろ着きそうです!
やっと着きました!
まず私達の前に姿を現したのはマチュピチュ駅でした。
ここには18時頃に着きました。
駅構内では民族衣装を着たペルー人が民族楽器を奏でて歌ってチップ稼ぎをしておりました。
構内は人でいっぱいです、早く外に出ましょう。
そもそもこんな山奥に村があるなんてびっくりです。
驚くことにマチュピチュ村の初代村長は日本人の野内与吉さんって人なんだって!この村の発展のために尽力したらしい。
元々、日本で戦争が勃発していた頃に、日本から多くの移民がペルーに移り住んだ歴史もあるのでペルー人にとって日本は馴染み深いのです。
村並はカラフルで良かですね(≧∇≦)b
村に大きな川が2つ通っているので、村のBGMは川の濁流でした。
予約したホステルに向かおう!
私達が予約したホステルは「コリ ミスキ」です!
無料Wi-Fi、テラス、館内のスナックバーが完備しており、「ブッキングドットコム」の評価はまずまずです。
ドミトリールーム4人部屋の一人あたりの料金は990円と少し高め。
マチュピチュ村に向かう前にホステルを探したので人気のあるところは予約でいっぱいでした。
まあ、Wi-Fi、シャワー、ベッドがあれば良かったので向かってみることに。
このお姉さんが受付カウンターで待っていました。
支払いを済ませ、鍵を受け取り、部屋に向かいます。
海外のホステルに泊まる際は必ずパスポートを提示しなければいけないので、直ぐに手元に出せるようにしましょう。
よっしゃあ、やっとひと休みできるばい!シャワーも3日くらい浴びておらず、ベッドで長らく寝ていないため肩の力が抜ける感覚に陥りました。
部屋は質素です。
残念なことにWi-Fiが全く部屋の中に届きません。携帯扱えんやんけ!
さすがにWi-Fiが無い環境は嫌だったので、部屋を変えることが出来ないかスタッフに交渉することにしました。
交渉の結果、他の旅人と相部屋で良いなら他の部屋に移してくれるとのことです。
携帯とパソコンが使えれば問題なく、知らない人と同じ部屋で寝るのも慣れていたので快諾しました。
入れ替え後の部屋に荷物を置き、村を散策しましょう!
現地のキッズとサッカー対決
私は、南米でやりたいことの1つとして「南米人とサッカーをする」という夢がありました。
南米の国々はサッカー強豪国が多く、一度お手合わせしたかったのです。一応、私10年間以上サッカーをやってきたので。
マチュピチュ村を散策していると、それは立派なサッカーコートを見つけました。
そこでは、現地のキッズから大人達までサッカーボールを追いかけ回していました。
「ねねっ、ここで現地民とサッカーしようや!」
「良いね!とりあえずコート内に入ろう」
「そうやね。どこに仲間に入れてもらおうかね〜?」
コート内に入って間もなく、キッズ達からパスを受けました!
「Hey!日本人!一緒にサッカーしようぜ!」
と歓迎を受けました。
南米キッズたちは10歳くらいだと思うのですが、年の割には上手で驚きました。
マチュピチュキッズたちと共に一汗かいたあと、記念撮影をしました☆皆んな無邪気な笑顔でかわいいわ!
日本では知らない人を仲間に入れる行為はあまり目にしませんが、ここではフレンドリーさ全開で迷い無しに誘ってくれました。
私は後者のような誰でも受け入れる考えの方が好きだな!キッズ達、仲間に入れてくれてありがとうね!また遊ぼうな!
お別れしてホステルに戻りました。
相部屋の住人と顔合わせ
ホステルに戻ると、相部屋の旅人がいたので挨拶しました。
彼女らが相部屋だった旅人です。
左がアルゼンチン、右がスペイン人でした。(以下:左、アルゼン。右、スペ と呼ばせてもらいます)
アルゼンの叔母がスペで、2人で仲良く南米を旅しているとのこと。
私達はすぐに意気投合し、ディナーを一緒にとることになりました。
スペは英語が少し話せたのですが、アルゼンは全く英語が話せませんでした。しょーがないよ、まだ中学3年生なんだから。(同じ歳くらいかと思いきや、中学生だったことに驚き!)
でも、グーグルの翻訳機能で意思疎通することができ、有名なサッカー選手の、
「メッシ!メッシ!」
と連呼するだけで爆笑してくれました。笑
スペがどうしてもピザが食べたいということで、ピザを2枚頼んで4人で食べました。マチュピチュ村はピザ屋が多いのが不思議でした。
村は観光地化されてるので食べ物の値段も高めで、2枚で2000円ちょっとしました。
お腹いっぱいにはなりませんでしたが、親睦が図れて良かったです☆
ペルーのご飯が美味しいと言うのは全員意見が一致しました。
マチュピチュへの入場券はマチュピチュ村でしか買えない
ゆーだい、アルゼン、スペと夜飯を済ませ、マチュピチュ行きのチケットを買いに行きました。
実はマチュピチュへの入場券はマチュピチュ村でしか買えないのです。
普通、大抵の主要な観光地への入場券は旅行代理店やネット上で購入出来ますが、マチュピチュは違います。
もし、マチュピチュに着いて入場券を購入してないと、村に戻るはめになるので気をつけましょう。
これはマチュピチュへの入場券の値段です。
大人 152ドル(約17,000円)
学生カードを持っていて、25歳までの学生 77ドル(約8,500円)
8〜17歳までの子ども 70ドル(約7,700円)
うーん、さすがマチュピチュ、値段がお高い!
ちなみに、学生カードは大学で発行したものではなく、国際学生証のことを表します。
国際学生証は、ISICという組織に個人で申請して発行する必要があります。
そのカードが有ると、世界中の観光地等で学生割が使えるようになるので、学生で世界旅をする人は必須ですね!
支払いはマチュピチュの場合、アメリカドルでしか受け付けてないので気をつけてください。
換金所は村に沢山あるので活用しましょう。
あたかも私が最初から知っていたかのように書いていますが、ゆーだいにチケット購入前に教えてもらいました。笑
私は国際学生証を持っていませんでしたが、ゆーだいが持っていたので私も乗っかることに。
学生割になると値段が半額になりますもんね!
受付の人にゆーだいが国際学生証を提示した際、チケット受付の人に、
「彼と同じ大学生です!一緒に日本から来ました!国際学生証忘れちゃって、、」
としつこく私が学生であることを訴えると、代わりに大学の学生証の提示を要求されました。
それを提示するといかにも妥協した顔をされましたが、すんなり学生割にしてくれました!
ゆーだいがいて良かった!やったぜ!
購入後、ホステルに戻り、シャワーを浴びました。
寝るまでアルゼン、スペとマチュピチュや今後の旅のプランについて楽しくお話ししました。
この人達ホステルから歩いてマチュピチュ目指すみたいだけど大丈夫なんでしょうか。
翌日6時に出発するので、万全の状態を確保のため早く寝ましょう。
しかし、遠足前の小学生のように前日の夜に興奮して眠れない状態に陥り結局2時に寝てしまいましたw
明日は、ついにマチュピチュや!!!楽しみ!
次の記事でマチュピチュへ皆さんをご招待します!!!
では、最後まで読んでいただきありがとうございました 😎