Hey guys! KAKELU(@rising_blue94)です!
この記事では、
・砂漠の街イカについての説明
・イカに到着したで!
・イカに訪れる旅人にオススメしたいホステル
・変圧器が旅中に必要ない説
・ワカチナの説明
・ペルー飯を食べてみた
・夜のワカチナに向かった結果
について紹介していきますよ!
砂漠の街イカってどんなところ?
現在、私はイカに向かっているバスに揺られております。そこで何とか餓死を阻止できたのは前回の記事を見てもらえば一目瞭然です。
↓↓↓★ 😎 前回の記事はこちらから 😎 ★↓↓↓
もうそろそろイカという街に着くので、そちらの紹介をしたいと思います★
正式名称:イカ(Ica)
人口:約28万人(2017年現在)
歴史:スペイン人のコンキスタドール、ジェロニモ・ルイス・デ・カブレラ(Gerónimo Luis de Cabrera)は1563年に成立したと主張したみたい。
豆知識:面積の大半が乾燥地帯を占めますが、イカ東側にアンデス山脈が面しており、山から雪解け水が地下水となって沿岸部のイカまで流れてきてくれるおかげで砂漠地帯のイカ州でも農業ができる。なんと意外なことに、ペルーの輸出農作物の65%をイカ州で賄っている。とくにアスパラガス、ブドウ、オレンジなどが有名。
日本のスーパーや市場で、イカ州産の野菜をもしかしたら目にするかもしれないので要チェックやな!
イカに到着!
リマ出発から約5時間後にイカに到着しました。
この写真はバスの中から到着前に撮った写真ですが、砂漠っぽい風景がちらほや見えてきたのでテンションも少しずつ上がってきました。
何って言っても初めての砂漠なもので(^з^)-☆
イカは蒸し暑くて、半袖半ズボンで十分と思いましたね〜。
それでは、前日に予約していたホステルに向かいましょう!
イカに訪れる旅人にオススメのホステルとは!?
前日にブッキングドットコムで
「イカで良いホステルでもないかな〜」
とテキトーに検索してみると、
何とも良さげなホステルを見つけました!
そのホステルとは、、
Ica Adventures Ⅱ(イカアドベンチャーズⅡ)!!!
このホステルの評価は何と、、★★★★★★★★★☆
10個星中、、9つ星なのです!!!(Booking.com)
ここのホステルはWi-Fiがとても強いのはもちろん、朝食付きでスタッフは英語が話せる!(南米で英語を話せる人がいるのは本当にありがたい!日本人よりも南米の人のほうが英語を話せないと思いますもん。日本人の方は英語に関して自信を持ってください!)
、、他にも良いところは盛り沢山です。
気になる1泊2日のお値段は、、
約550円!!!!!
驚きの安さです。
このホステルは2Fにあり、1Fはスーパーなので生活用品、ビール、軽食なども揃えられます!
まじ神ホステル!
ぜひ、イカに立ち寄る場合はここのホステルをおすすめします!
私はバスセンターからタクシーでここのホステルに向かいました。(大体200円くらい)←タクシーも安い!
このホステルに着いたのは15時頃だった気がします。
iphoneの充電器は南米で変圧器無しで利用できる!
チェックインを済まし、荷物を自分のベッドに置き、カラカラになったバッテリーを満タンにするために、携帯とパソコンの充電に精を出します。
ここで初めて知ったことがあるのですが、
このコンセントのタイプCはペルー(南米全ての国)で主流なので、日本の家電をそこで使うときは変圧器を持っていかなければなりません。日本はタイプAのコンセントですもんね。
しかし、iphoneの充電器みたいな世界に精通している電化製品?(海外対応のモノ)はこのタイプCのコンセントに指して使用することができるのです!
私が今回宿泊するホステルに同じく宿泊する日本人に教えてもらいました。
まじでナイス情報!
なので、変圧器を持たずに南米を旅する人も多いみたいですよ。
思い返せば日本に変圧器を忘れていたので、このことを知らなかったら不便してたんやろな〜。
でも変圧器はあった方が100%便利です。
たまにプラグを差し込む穴が南米のプラグしか対応しておらず、iphoneの充電器を直接差し込むことが出来ない時があったので 😯
ペルーのオアシス「ワカチナ」はどんなところ?
私はこの世にオアシスというものが本当に存在しているのかを確かめるために、携帯の充電がある程度貯まったところで「ワカチナ」に徒歩で向かうことにしました。確か17時半頃ホステルを出発したと思います。
そもそも、ワカチナとは何ぞや!?
と思う方が大半だと悟った私はワカチナの紹介をすることにしました。
ペルー南西部にある小村で、イカ近郊のリゾート地として近年日本人にも大きく知らされるようになりました。
ワカチナは砂漠内の小さな湖の周囲にあり、「アメリカのオアシス」とちまたで話題に。
なんと、このワカチナには人魚伝説があるみたいです!土地の美しい姫がハンターに入浴を覗かれているのに気付き、入浴していた水たまりを湖に変えて消えたのが、湖の始まりとされているみたい。姫が逃げる際に残されたマントのしわが周囲の砂丘になり、今も人魚となって湖に住んでいると信じられているらしい。
ワカチナには人魚伝説にまつわる人魚像もあるんだって!帰国後に知りました。笑
人魚伝説はだいぶロマンチックな伝説だと思いますが、私は砂漠を見れることだけで十分満足だったので興味は惹かれませんでした。ロマンが無い男ですみません。
ワカチナに向かっている最中にペルー飯を食べてみた
ホステルからワカチナまで約5kmの道のりを歩きますよ!旅の疲れもあると思うので、徒歩でワカチナに向かうことはお勧めできませんが、体力に自信のある方はぜひチャレンジしてみてください。
その日の夜はぐっすり眠れることでしょう。
マップを頼りにワカチナに向かって一歩さらにもう一歩足を踏み進めていきます。旅の疲労でしょうか、足が重かったです。笑
イカの交通もなかなか混雑していました。
ペルーは日本と反対の右車線です。
驚いたことは中央線しか引かれておらず、片道の車線は何も引かれていません。
なので、片道の車線で縦横無尽にタクシー、トラック、バイクが抜いたり抜かれたり車線変更をしたり超デンジャラスです。
また、クラクションの嵐でどの車も暴走族の如くうるさいです。笑
私は運良く、交通事故に出くわさなかったので良かったです。
生きてるって素晴らしいね!
イカのタクシーは特徴的な形をしておりました。
この写真の上にも写っていますが、横の窓がないタクシーが沢山走っています。
結構小回りが効きそうですね。このタクシーはイカでしか走ってないみたいです。
そんなことはさておき、少し歩いたところでお腹が空いてきました。
初めてのペルーの店でレストランで外食しようと探してみると、良さげなところを発見!
そのレストランがこちらです!
CHIFA YEMHENG (読み方が分かりません)
中華のお店のような店の雰囲気ですが気にしません。
私は数あるコンボから「COMBO3」を選択しました。
そもそもコンボとはセットのことなのでしょうか。
響きが良いのでコンボを引き続き使用することにします。
こちらの「コンボ3」の値段は12ソル(420円)です。
少し高めでした。
「腹減ったな〜。初めての本格的なペルー飯や。わくわく。」
数分後、届いたご飯はこちら!!!
「ばり美味そうやん!!!!! 」
左は、「チキンの甘辛煮」、「南米のお米をふんだんに使ったチャーハンもどき」、「餃子の皮だけを揚げたやつにいちごソース添え」です。
右は、「麺が入ったチキンスープ」でした。
(※料理名は全て私が勝手に決めました)
これらの料理のボリュームですが、写真の見た目よりボリューミーでした。
だけど、美味しかったし、満腹!コンボいいね!
しっかり美味しく平らげました。
再びワカチナに向かう
食後、ワカチナを再び目指します。
しかし、店を出るとだいぶ辺りが暗くなってきていました。
それでも意地で徒歩で目指します。
1時間後くらいやっとワカチナの近くに着きました。
山のようなシルエットがありますが、これ砂丘です。
いや、砂漠と言った方が正しいかも。
もう少し歩くと辺りは真っ暗に!
なんて事でしょう、写真を撮ってもほぼ何も映らないではありませんか。
これワカチナです。本当ですよ??
そう言っても誰も信じてくれないでしょう。しくしく。
この後、ワカチナに足を踏み入れましたが、疲労ピークで写真を撮る気力が湧き上がりませんでした。
「翌日にまた訪れて、綺麗なワカチナ湖を撮ろうかね、、」
私はそう決意し、ワカチナを散歩したあとタクシーに乗ってホステルに戻りました。
ホステルに戻り、1Fのスーパーでビールを買い、ホステルの共同冷蔵庫で保存しました。
その後、シャワーを浴び、ビールを飲み、ベッドで死んだように寝ました。
もっと同じホステルに宿泊した人達と交流したかったな〜。
ちなみにお昼のワカチナはこんな感じなのです。
砂漠の中にこんな町があるなんて神秘的!
しかし、住みたいとは思いません、遊びに行くだけで十分な気がします。笑
また、翌日のお昼に行くぞ〜!
以上で、この記事は終わりです!
最後まで閲覧して頂きありがとうございました 😀