Hey guys! 福岡出身なのに屋台に一度も行ったことがないKAKELU(@rising_blue94)です☆
この記事では、
南米で初めて宿泊した場所
リマの簡単な説明
バスセンターまでの道のり
ペルーバスセンターについて
ペルーの国民的飲み物「インカコーラ」
バスの中で餓死寸前!バスに突如現れた救世主とは?
について書きますよ!
南米で初めて宿泊した場所
前回の記事を見て分かると思いますが、何とか真夜中にリマの街をふらふらしながら宿を見つけることが出来た俺。
☆前回の記事はこちらから☆
朝8時くらいに目を覚ました私は部屋内にあるシャワーを浴びました。
私が宿泊したホステルはバスタオルは完備されていましたが、シャンプーや石鹸はありませんでした。
当たり前だろうと予測していた私はクールに日本から持参したシャンプー、ボディソープ、洗顔をバックパックから取り出し、小鳥の囀り(さえずり)に導かれるようにシャワールームに向かいました。何とか温かいお湯が出て良かったです。
素晴らしい1日の始まりだー 😉
その後、荷物をまとめて出発しました。
ホステルを出ると、
こんなカラフルなホステルに宿泊していたんですね。深夜に宿泊したので気づかなかったです。
少しインスタ映えしそうですね。多分。
何でもインスタ映えにするこの時代もあと何年続くことでしょうか。
このホステルを後にします。
そもそもペルーの首都リマってどんなところ?
すみません。リマの紹介が遅れました。
リマは、、、ここに位置しております!!!
正式名称:セルカド・デ・リマ(Cercado de Lima)←ペルーの首都!
人口:約1,021万人(ペルー最大の都市やで!)2016年現在
母国語:スペイン語
歴史:1535年にインカ帝国を征服したスペイン人のコンキスタドール、フランシスコ・ピサロによって築かれた。
リマの名前の由来:市内を流れるリマック川(río Rimacが訛ったもの)に由来すると言われているが、当初の名前は“La Ciudad de los Reyes“(諸王の街)であった。
ちなみにペルーには12の世界遺産があり、世界遺産登録数ランキングで23位タイにつけてるようです。(2018年7月現在)
興味ある方は、下のリンクから覗いちゃってください♪
2021年の世界遺産登録数ランキングを掲載しています(対象: 167ヶ国、世界遺産: 1154件)。…
バスセンターまでの道のり
ではホステルからペルーバスセンターまで歩きますよ!
確か、3kmくらい歩いた気がします。
気温はまだ早朝だったので涼しかったです。
人通りもあったので安心でした。
少し歩くとでっかいスタジアムが見えました。
このスタジアム、、調べてみると、、
ペルーで3番目に規模が大きいスタジアムで、サッカーなどのスポーツとか行われているみたいです!
俺もこういうところでサッカーしたいなー。小さな夢です。
こんなところに位置しています。
スタジアムに沿った大通りを見てみると、、
天気はどんよりしていますが、めっちゃ都会でした。さすが首都。
「へー、結構ペルーの首都やから裕福な人多いんじゃね??」と思ったのもつかの間、
大通りを撮った橋には、幼い子どもが1人でフルーツやお菓子を売っていました。
どうやら全員が裕福な生活を出来ている訳ではないみたいです。日本みたいに自己破綻しても生活保障が受けられる日本人は恵まれているのかもしれません。
将来、こういう恵まれない子供たちが活躍できるような機会を与える事業をやってみたいと思いました。 まあ、南米のストリートを歩きながら色々考えさせられました。
考え事をしているうちにペルーバスのバスセンターに到着です。
場所はこちらです。
ペルーバスセンターについて
バスセンターの中はこんな感じでした。
Wi-Fiは完備されており、売店もスーパーも近くにあるので快適に過ごせると思います。
到着してイカ行きのバスチケットを35ソル(1,225円)で購入しました。
10:30頃出発のチケットを買いましたが、イカ行きは1時間に1本ペースで運行しているみたいです。また、満席になる恐れもないので当日にチケット買ってもOKです!
そろぼちソルが不足してきたのですが、バスセンター内でドルからソルに換金してくれました。
さすがペルーバスセンターです。ポイント高いです。
ペルーの国民的飲み物「インカコーラ」
出発時間まで何か飲み物が欲しかったので、飲み物を探していると、、
何ともペルーっぽいネーミングな飲み物を見つけました。
その名もインカコーラです!!!
何とコカコーラ社の飲み物のようでペルー限定とのこと。
誕生日は、1930年代となかなか歴史が深い国民的飲み物です。
周りを見渡せば多くの現地人がこれを飲んでいました。
味の方ですが、日本のコーラよりも炭酸が薄く、味は、、
に似ていましたが、炭酸好きな私はこの味にハマってしまいました。ペルー滞在中に何本飲んだか覚えていません。笑
お値段は1本2ソル(70円)で売っておりました。
観光地周辺はもう少し高かったです。
それでも日本と比べたら安いんですけどね。
バス乗車中に餓死寸前!?
出発時間20分前にバスセンターに戻りチケットを従業員に見せると、ラウンジに連れて行かれました。
ラウンジと言っても水とコーヒー、コンセントくらいしかなかったんですけどね。
出発時間20分後にバスの乗車がスタートしました。
こちらのバスに乗りました。
チケットを買った際に座席は指定されていますが、皆さんテキトーに好きなところに座っていました。
さあ、イカまでバスで約5時間の道のりです。
乗車中、私はここで重大なミスを犯したことに気づきます。
「腹減った、、何も食べ物持ってないわ、、」
そうです。
私は喉が渇いたあまりに飲み物を買うことに集中し、飲み物を買い忘れていたのです。
何たって前日の夜から何も食べてないわ、動き回るわ、頭はフル回転させるわ、空腹にならないわけがないのです。
「腹減って倒れそう、、あと5時間も耐えれんわ。ずっと寝とこ、、」
私は乗車中ずっと寝るという考えに至ったのですが、バス内のテレビの音量が大きく、バス内は暑く(冷房がきいてない)、あまり整備されていない道を走るので、寝れませんでした、、笑
5時間とんでもない空腹を我慢すると考えたら発狂しそうでした。
「吉野家食べたい、、とんこつラーメン食べたい、、」
頭の中は食のことでいっぱいです。こんな感じにボーとなってきて、さすがに辛くなってきたのですがその時!!
?????
知らないおばちゃんとパンやスナック菓子が私の目の前に姿を現したではありませんか!
どうやらバスがところどころ途中停車して乗客を拾うがてら、食べ物を売り込みにくるおばちゃんも乗車してくる仕組みのようです。
「おばちゃん!サンドイッチとポテチくれ!」
「ほらよ。」
何てことでしょう。
ペルーの売人おばちゃんの粋な計らいにより、私の腹は満たされたのです!
バスに途中乗ってくる売人の仕組み良いよね!
腹一杯にはならなかったのですが、食欲が満たされたので何だか寝れそうな気がします。
では、皆さんおやすみなさい💤
次回の記事もお楽しみに☆