こんにちは!株式会社MORE UP BOOST代表の中嶋 駿(なかしま かける)です。
「ベトナム旅行に行くなら、ベトナム航空とベトジェットのどっちがいいの?」と迷ったことはありませんか?実は、私たち夫婦も何度もこの2社を利用してきた中で、快適さの違いや遅延トラブル、機内サービスの差など、リアルな違いを痛感してきました……。
だからこそこの記事では、YouTubeチャンネル「カケル&ロアン」で紹介した比較動画の内容をベースに、
- ベトナム航空とベトジェットの【違いと特徴】
- 実際の【価格差・サービス・遅延リスク】
- 【旅行タイプ別のおすすめ航空会社】
- ベトナム旅行を100倍楽しくする【持ち物・マナー・語学講座】
などを徹底的に紹介していきます。「せっかくのベトナム旅行、航空会社選びで後悔したくない!」という方は、ぜひ最後までチェックして、自分にぴったりな選択をしてくださいね!
📌 中嶋駿のプロフィール
✅️株式会社MORE UP BOOSTの代表取締役
弊社は、日本とベトナムを繋ぐ架け橋として、オンラインベトナム語講座の運営や日本食品のベトナムへの輸出販売等の事業を行っています。
✅️ロアンのベトナム語講座の運営
受講者300人以上、導入企業35社を誇る「ロアンのベトナム語講座」を運営中。完全マンツーマンのオンライン授業で、初心者でも短期間でベトナム語が話せるようになるよう、質の高い講師陣と教材を揃えています。
✅️YouTube「カケル&ロアン[ベトナムチャンネル]」の運営
チャンネル登録者数11000人を超えるYouTubeチャンネル「カケル&ロアン[ベトナムチャンネル]」では、国際結婚の視点を活かしてベトナム文化や語学の情報を発信しています。
✅️妻はベトナム人
私の妻はベトナム人であり、彼女との日常や文化交流から得た体験をもとに、こちらの記事でも情報発信を行っています。
▲YouTube「【徹底比較】ベトナム航空vsベトジェット!どっちがおすすめ?」でも紹介しています。
ベトナム航空 vs ベトジェット|本当の違いを徹底比較【体験談ベースで解説】
「そもそもベトナム航空とベトジェットってどう違うの?」そんな疑問を抱く方のために、まずは2社の基本情報を“リアルな体験”を交えてわかりやすく比較していきます!結論からいうと、安心・快適ならベトナム航空、コスパ重視ならベトジェットです。
ベトナム航空(Vietnam Airlines)はこんな会社
- 設立:1956年、ベトナム国営のフルサービス航空会社(FSC)
- 評価:スカイトラックス社で「4つ星」獲得(最大5つ星中)
- 日本〜ベトナムの就航都市:東京(成田)、大阪(関空)、名古屋(中部)、福岡 など
- 搭乗体験からわかったこと
- 飛行機が広くて静か、座席にモニター付き(映画視聴OK)
- 飲み物は何度もおかわりでき、機内食も2種類から選べる
- 毛布・枕・イヤホンありで超快適。ブランケットの香りまで良い
- 遅延が少なく、安心感が段違い
ベトジェット(VietJet Air)はこんな会社
- 設立:2007年、ベトナム初のLCC(ローコストキャリア)
- 特徴:
- とにかく安い!往復で15,000円〜30,000円もあり得る
- サービスはすべて「オプション制」(機内食、預け荷物、座席指定など)
- 福岡・名古屋・広島など地方都市からの直行便も多数
- 搭乗体験からわかったこと
- 座席が狭く、ガタイが良い人にはちょっとキツい(女性でもお尻が痛くなる)
- CAは若くて元気。機内BGMも賑やかで「結婚式か!?」と驚いたことも(笑)
- 遅延や突然のスケジュール変更も珍しくない(しかも連絡が来ないことも)
- かつて天井員が水着で接客したというトリッキーな演出も過去にあり、ファミリーやビジネスマンには不安材料に(今は過激ではない)
旅行者のリアルな口コミ・比較表
項目 | ベトナム航空 | ベトジェット |
---|---|---|
サービス形態 | フルサービス航空会社(FSC) | 格安航空会社(LCC) |
料金目安 | 往復 約66,300円 | 往復 約36,000円(条件次第で15,000円〜) |
機内食・飲み物 | 無料。おかわり自由。 | 有料(予約推奨)。高く感じることも。 |
座席の広さ | ゆったり。モニター付き。 | 狭い。長時間フライトはキツい。 |
遅延・変更の頻度 | ほぼなし。時間通り。 | 遅延・勝手な時間変更があることも多い。 |
就航都市 | 主要都市が多い(成田・関空・福岡など) | 地方発便も豊富(広島・名古屋など) |
荷物制限 | 手荷物12kg+預け23kg×1無料 | 手荷物7kgのみ無料(超過料金高め) |
CA・雰囲気 | 静かで落ち着いている | 元気&ポップ。BGMがうるさい時も。 |
機内サービスと快適性の違い|ベトナム航空とベトジェットを乗り比べてわかったこと
ベトナム旅行といえば、片道5〜6時間の中距離フライト。この時間をどう過ごせるかで、旅行の満足度がガラッと変わります。ここでは、私たちが何度も両社に搭乗して比較した「機内でのリアルな体験」をご紹介します!
結論からいうと、5時間のフライトで“快適さ”を求めるなら、圧倒的にベトナム航空です。
ベトナム航空の機内サービスは、もはや“エンタメ空間”

- 機内食:2種類(例:和食かベトナム料理)から選べて、味も美味しい(軽食+しっかりめの食事付き)
- 飲み物:おかわり自由。水・ジュース・コーヒー・ワインなどあり
- アメニティ:毛布、枕、イヤホン完備。座席にはモニターもあり
- 座席:足元に余裕あり。長時間でも疲れにくい
- 静かさ:機内が落ち着いていて、リラックスして過ごせる
- +α:「毛布が良い香り」「おしぼりがアロマっぽくて癒された」など、細部にもこだわりを感じる
ベトジェットは“移動手段”と割り切ればOK。でも注意点も…

- 機内食:有料。軽食レベルのメニューが多く、予約なしだと割高
- 飲み物:水も有料(持参 or 空港で購入推奨)
- アメニティ:毛布・枕なし。寒さ対策は自前で
- 座席が狭めで、長時間フライトには不向き
- 搭乗時に爆音BGMが流れるなど、静かな空間を求める人には不向き
遅延・トラブルはどっちが多い?信頼性で選ぶならこの航空会社
旅行中に一番避けたいのが「フライトの遅延」や「突然のキャンセル」ですよね。ここでは、私たちが何度も搭乗してきた中で実際に体験した【遅延・トラブル事情】を中心に、信頼性の差をわかりやすく解説します。
結論からいうと、重要な予定がある人、初めての海外旅行には“断然”ベトナム航空がおすすめです。
ベトナム航空:スケジュール通りで安心感◎
- 遅延・キャンセル率が少ない
- 国営ならではの運行管理の安定性
- 天候や空港混雑時も、スムーズな案内・振替対応あり
ベトジェット:コストは魅力。でも遅延やトラブルは“覚悟しておくべき”
- 過去に「空港に着いたら、便がキャンセルされていた」という事例も
- 一方的にフライト時間が変更されることも(深夜便に変更など)
- 1〜2時間遅延は“普通”レベル
- 搭乗ゲートが急に変わったり、バス移動で時間がかかることも多い
信頼性を重視するならベトナム航空一択
- 大切な予定がある
- 現地滞在が短い
- 海外旅行にまだ慣れていない
手荷物・チェックイン・空港での快適さの違い|スムーズに旅を始めるために
フライトの快適さは、空港での“出発前体験”にも大きく左右されます。ここでは、手荷物・チェックイン・搭乗までの流れを比較してみましょう。
結論からいうと、荷物が多い人や空港でのスムーズさを重視するならベトナム航空が圧勝です。
荷物の無料範囲とオーバーチャージの違い
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ベトナム航空:手荷物12kg+小物2kg、預け荷物23kg×1個まで無料
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ベトジェット:手荷物7kgのみ無料。超過は空港で追加請求あり
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注意点:ベトジェットは1kg超でも3,000円以上請求されることも
チェックインと空港内でのスムーズさ
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ベトナム航空:カウンター数が多く手続きが早い。ゲートも近くて徒歩圏内
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ベトジェット:カウンターが混雑しがち。搭乗ゲートが遠く、バス移動が多い
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疲労感:ベトジェットは空港到着後も移動が多く、疲れやすい構造
旅行タイプ別|あなたにおすすめなのはどっち?
「自分にはどちらの航空会社が合っているんだろう?」と迷う方のために、旅行スタイルごとにベトナム航空とベトジェットの最適な選び方を整理しました。あなたの旅の目的に合わせて、ベストな選択を見つけてください!
旅行スタイル別|おすすめ航空会社まとめ
旅行スタイル | ベトナム航空がおすすめ | ベトジェットがおすすめ |
---|---|---|
初めての海外旅行 | ◎ 安心&丁寧な対応でトラブル回避 | △ 柔軟さが求められる |
家族旅行・子連れ | ◎ 広い座席と快適なサービスで負担軽減 | △ 荷物制限や移動がやや厳しい |
ビジネス出張 | ◎ 時間厳守&マイル加算OK | △ 遅延リスクあり |
学生・バックパッカー | ○ 快適だがやや高め | ◎ 圧倒的コスパ!セール活用で激安 |
短期旅行・弾丸旅 | ◎ 遅延の少なさでスケジュール通りに動ける | △ 予定にゆとりが必要 |
ベトナム旅行の持ち物チェックリスト&現地で気をつけたいマナー集
ベトナム旅行をもっと快適に、そして現地でのトラブルを防ぐためには、事前準備がとても大切です。
ここでは、旅行前に準備しておくべき必須の持ち物チェックリストと、現地でのマナーをまとめました。
持ち物チェックリスト
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パスポート:有効期限を要確認(残存6ヶ月以上)
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eチケット:紙でもスマホでもOK。予備にスクショ保存推奨
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現地SIM or ポケットWi-Fi:ネットがないと配車・翻訳が難しい
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折りたたみ傘:スコール対策にマスト
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常備薬:整腸剤・風邪薬・虫除けなど、日本から持参を推奨
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ベトナム語アプリ:簡単なフレーズを覚えておくと現地で助かる
「現地のベトナム人にどんな日本のお土産を持って行けばいいの?」と悩んでいる方は「【失敗談あり】ベトナム人が喜ぶ日本のお菓子10選とNGお土産7選」をチェックしてみてください。
現地で気をつけたいマナー
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あいさつ:目を見て笑顔で「Xin chào(こんにちは)」が基本
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箸の扱い:ご飯に突き刺すのはNG。仏教的にタブー
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靴のマナー:寺院に入るときは必ず脱ぐ
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女性との接し方:握手やスキンシップは控えめに。礼儀正しく
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現金管理:小額紙幣が必要。お釣りが出ないことも多い
「ベトナムで日本人が知らずにやってしまう危険な行動6選」と「ベトナム旅行前に絶対チェックすべき10のこと【物価・詐欺・食事など】」も動画で紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
【まとめ】「ベトナム旅行の航空会社選び」には明確な基準がある!
結論、航空会社は“価格”だけでなく、“旅のスタイル”で選ぶべきです。ただし、どちらを選ぶにしても、自分の予定・荷物・目的に合った選択をすることが大切です。
ぜひこの記事を参考に、自分にとって最高のフライトを選んで、思い出に残るベトナム旅行を楽しんでくださいね!
YouTubeで「ベトナム旅行で使える神ベトナム語30選」を紹介しているので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
航空会社選びが済んだら、次は「言葉」で距離を縮めよう!
日本での航空券予約もバッチリ。あとは現地での交流をもっと深めたい!そんなあなたにおすすめしたいのが、「ロアンのベトナム語講座」です。
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