皆さんこんにちは、カケル(@rising_blue94)です。
今回は「初心者の方におすすめのベトナム語学習方法」を紹介していきます。また、正しい暗記法、独学でベトナム語学習が難しい理由についても解説しています。
本記事を読むメリット
- ベトナム語の正しい勉強方法が分かる
- ベトナム語を学習する前に知っておくべきことが分かる
- ベトナム語を話せることでどんなメリットがあるのか知れる
本記事の権威性【私について】
- ベトナム関連事業を行う会社の代表取締役
- 元ハノイ在住のベトナム語学習者
- オンラインベトナム語講座「ロアン様のベトナム語講座」を運営中
- ベトナム語の参考書「究極のベトナム語攻略ブック」を制作
- ベトナム人彼女のロアンが監修
ベトナム語の特徴
「ベトナム語について全く知らないんだけど..」というあなたに向けて、ベトナム語の特徴を簡単に紹介します。
【特徴②】フランス語由来のものもある
【特徴③】アルファベットで成り立つ
【特徴④】声調を使って発音される
【特徴⑤】大きく分けて北部弁、南部弁、中部弁がある
ベトナム語の特徴や、文法、日本語との違いについては「【ベトナム語とは?】特徴や日本語との違いを徹底解説【発音や文法も紹介】」で詳しく解説しています。
ベトナム語を学習するメリット
ベトナム語を学習するメリットは下記の通りです。
・ベトナム進出する日系企業が増えている
・日本企業で働くベトナム人も増えている
・ベトナム経済の伸びがすごいのでチャンスが多い
・海外留学や就職に役立つ
・ベトナム語を話せる人が少ないので希少性が高い
・ベトナム旅行が身近になっている
このようにベトナム語を話せることで、将来の選択肢を増やすことができるようになります。
ベトナム語を勉強するメリットの詳細は「【最新版】日本人がベトナム語を勉強するメリット6選」からチェックできます。
ベトナム語の正しい暗記法について
次に、東大出身で元駿台予備校トップ講師であり、大学時代の恩師が教えてくれた「正しい暗記法」を紹介します。
結論から言うと、正しい暗記法とは「◯と✕で記録をとる」ということです。これらの記録をとると、あなたの苦手な問題がひと目で分かるので効率的に勉強できるからです。
具体的なアクションプランは以下の4ステップです。
【正しい暗記法①】学習範囲と期間を決める
まず最初に、学習範囲と期間を決めましょう。
例えば、120ページある単語帳を3ヶ月でマスターしたい場合、1週間に10ページずつ単語を攻略していく必要があります(1ヶ月を4週間だと仮定した場合、120ページ÷【4週間×3ヶ月】)。
注意することは、欲張りすぎて自分ができる範囲をキャパオーバーさせてしまうことです。「1週間で100ページを覚えるぞ!」と目標を設定した場合、時間とモチベーション維持が相当しんどくなり挫折してしまうキッカケになってしまいます。それが自信喪失にも繋がり、語学の勉強に強い抵抗感を抱いてしまうことになります。なので、あなたのできる範囲で学習範囲と期間を決めていくことが重要になります。
【正しい暗記法②】決めた範囲は必ず毎日1周は勉強する
学習範囲と期間を決めたら、早速今日から決めた範囲を勉強していきましょう。ここで大事なことは2つあります。
まず1つ目は、暗記できていた問題には◯を、間違っていた問題があれば✕で記録をとってください。
2つ目は、◯と✕は1日に1回だけしか記録をとらないでください。1日に何度も繰り返すと本当に定着しているか分からないからです。ただ人によって合う合わないがあると思うので、そこはあなたに合ったペースを見つけてください。
【正しい暗記法③】全て◯が3つ並ぶとクリア
◯が3つ連続で並ぶと次からその問題は解かなくても良いです。
◯が3つ並ぶと現時点では覚えているということなので、その問題は飛ばして、まだ覚えてない問題だけを解いてください。
学習すればするほど◯が3つ並ぶ問題が増えるため、問題を解けば解くほど1周する時間が減っていくのがこの暗記法の特徴です。
【正しい暗記法④】1ヶ月後、半年後、1年後にもう一度同じ問題を解くようにスケジュールを立てる
人は1度覚えたことをたいてい忘れます。その忘れたことをもう一度脳に定着させることで一生忘れないようにしていくのですが、そのベストな期間が1ヶ月後、半年後、1年後です。
なので、すぐ次の範囲に行くのではなく、学習終わりの範囲をもう一度勉強する日程を立て、その場でカレンダーに入力しましょう。
例えば、4月にマスターした範囲がある場合、1ヶ月後の5月、半年後の10月、1年後の4月に日程を組み込みましょう。新しい範囲と過去の範囲の二刀流学習になり大変かもですが、コツコツが1番の近道なのでファイトです。
【正しい暗記法⑤】次の学習範囲と期間を決める
【正しい暗記法①】と同様に、次の学習範囲と期間を決めていきましょう。
これらの暗記法を継続して駆使していけば、効率よくゲーム感覚で楽しく暗記できるので是非参考にしてみてください。
初心者におすすめの勉強方法!5つのステップ
ここからは「ベトナム語学習をこれから本気で頑張る!」または「既に勉強スタートしているよ!」というあなたに「0からベトナム語を習得するための方法」を紹介していきます。
【ステップ①】どの参考書で勉強するのか1冊に絞る
まず独学でベトナム語を勉強するなら参考書を選定しなければなりません。
大事なのは、選定した参考書に記載されているベトナム語を全てマスターするということです。なぜなら、どの参考書でも1冊分のベトナム語を覚えれば、ある程度話せるようになりますし自分の自信にも繋がるからです。
もちろん1冊だけでベトナム語をマスターすることはできません。しかし1冊全てをマスターすれば、違う参考書を購入し知らない単語や文法を覚えアップデートしていくだけで着実にベトナム語力を上げることができます。
ここで気をつけてほしいことは、1冊をコンプリートできていないのに違う参考書に浮気することです。確かに所持している本は多ければ多いほど勉強している感が出ますが、あなたのベトナム語力はそれほど上がっていないことでしょう。1冊をマスターできない継続力が無いようではベトナム語習得は無理です、諦めましょう。
これはベトナム語問わず、外国語を独学で勉強した人の話しを聞くと「1冊の参考書をひたすら何周も解き続けた。脳に染み付かせるまで繰り返し勉強することが語学習得の1番の近道だ」と口を揃えて話しています。なので、まずはあなたのバイブル的参考書を1冊見つけましょう。
バイブル的ベトナム語の参考書を見つけ、購入しよう。
【ステップ②】アルファベットの発音を覚える
あなたにとってバイブル的参考書を手に入れたなら、次はベトナム語のアルファベットの発音を覚えていきましょう。
なぜなら、29個の全てのアルファベットを全て理解し発音できるようになれば、あとは文法と単語を覚えることに全力を注ぐだけでベトナム語は話せるようになるからです(単語によってアルファベットの発音が異なるといった例外はありますが)。逆にアルファベットの練習をおろそかにすると、間違った発音で文法や単語を覚えてしまい、こちらは話せているつもりでもベトナム人に全く通じないなんてこともよくある話しです。またアルファベットの音を聞き取れない場合、正しくベトナム語を聞き取ることに苦労することは言うまでもありません。
実際にベトナムに住んでいる私の友人も独学でベトナム語を勉強していたのですが、アルファベット学習をおろそかにしていたせいで、ベトナム語は書けるけど全く会話ができないといった致命傷を負ってしまったのです。現在彼は正しい発音ができるようにアルファベットの発音を何度も繰り返し勉強しています。「せっかく勉強したのに全然通じない..」なんてことにならないようにアルファベットの発音を理解し発音できるようにしておきましょう。
アルファベットについては、具体的に下記の3つについて勉強しましょう。
☑母音(二重母音と介母音)
☑子音(頭子音と末子音)
ベトナム語のアルファベットは母音と子音の2種類に分かれています。さらに母音は二重母音と介母音、子音は頭子音と末子音に分かれます。本記事では詳しい違いについて解説しませんが、それぞれ発音のポイントが異なるので、全ての発音を丁寧に1つずつ学習していきましょう。
具体的なアルファベットの学習方法としては「音声を聞きながらひたすら発音を真似する→ベトナム人に発音チェックしてもらう」が1番ベストです。まずは何度も発音を聞いて発音することで耳に慣らす効果が生まれるので、発音とリスニングの両方を鍛えることができます。
ある程度発音できるようになったら、友達や知り合いのベトナム人に発音をチェックしてもらいましょう。ここがすごく大事で、ネイティブの発音チェックがないまま先に進むと、間違った発音のままになってしまう恐れがあります。
実際に私も独学でベトナム語のアルファベットを練習していた時に「この発音で完璧やろ!」と思っていたのですが、ベトナム人彼女に確認してもらうと「ぜんぜん違う!それじゃ通じないよ?」とダメ出しされて軽く絶望した経験があります(笑)なので自分では正しく発音できているように感じても、実際は間違っているパターンがほとんどなので、ベトナム人に確認してもらうことが大事なのです。
アルファベットの発音を覚え、ベトナム人にチェックしてもらおう。
【ステップ③】声調を覚える
アルファベットの発音を覚えたら、次に「声調」を覚えましょう。ベトナム語は音節ごとの上がり下がりがある「声調」を使って単語の意味を区別していきます。
ではなぜ声調を覚える必要があるのでしょうか?その理由は、アルファベットがどんなに正しくても声調が間違っていれば全く違う意味になってしまうからです。
例えば、baは「(数字の)3」という意味ですが、落ちる声調がつくとbà「おばあさん」という意味になります。このように、声調は正しく発音ができないと意味が通じないので、声調は必ずマスターしましょう。
具体的な勉強方法についてですが、こちらも【ステップ②】と同様に「音声を聞きながらひたすら発音を真似する→ベトナム人に発音チェックしてもらう」を行いましょう。声調も慣れるまでは反復練習が必要ですが、6種類しかないのでアルファベットを覚えるよりかは楽ですね。
アルファベットに続いて、声調もマスターしよう
【ステップ④】文法を基礎から学習する
アルファベットに続いて声調もマスターできれば、文法学習にとりかかりましょう。ただ文法学習にとりかかるのではなく「基礎」から学習することが大事です。
なぜなら、基礎が理解できていないとベトナム語の習得はできないからです。
よくありがちなのが、ベトナム語の単語や文法の基礎をすっ飛ばして、例文を丸暗記してしまう方です。この場合丸暗記した例文は話せるものの、それ以外に応用が全く効かないので語彙力アップに苦労してしまいます。それにベトナム語の新聞を読んだりニュースを聞いていても、丸暗記でしか覚えていないので、全く同じ例文でも出ない限り意味が分からなくなります。
逆に、文法を基礎から勉強していけば間違いなくベトナム語習得に近づけます。
理由は、ベトナム語の文法は英語や日本語と比べて少ないので、文法さえ全て覚えてしまえば後は単語力をアップさせることでベトナム語を習得することができるからです。それにベトナム語の新聞やニュースを見た時でも、少し分からない表現があっても文脈で理解できたりするんですよね。
私は大学時代、英語のbe動詞ですら理解できておらず「英語話せないから英語の授業も国際交流も怖いよ..」と英語に対して強いコンプレックスを中学生の頃からずっと抱えていました。1年生の後期に「英語の基礎を1年半かけて学ぶ講義」というものを、たまたまお話しした教授から紹介してもらいました。その講義は元駿台予備校のトップ講師である准教授の方が担当していたこともあり、be動詞から本当に分かりやすい講義を行ってくれました。おかげで私は約2年間の間に、TOEIC215点から450点以上もアップさせることができました。それに基礎をガッチリ固めたことにより、外国人と日常会話程度なら困ることなく話せるようになりました。
結局何が言いたいかというと、語学を習得するなら文法の基礎をしっかり理解することが必須だということです。
具体的な勉強方法についてですが、こちらはベトナム語の文法を初心者向けに分かりやすく説明された参考書を使って学習していきましょう。
文法の基礎を徹底的に理解しよう
【ステップ⑤】ひたすらベトナム人にアウトプットする
ベトナム語の基礎を学習するのと同時進行になりますが、勉強したベトナム語はひたすらベトナム人にアウトプットしましょう。
トロント大学名誉教授のメリル・スウェイン氏による「アウトプット仮説」によると、第二言語習得におけるアウトプットの役割は4つあります。
②仮説を検証できる
③より細かい点に意識が向く
④言語知識の自動化が進む
【アウトプットのメリット①】ギャップに気づくことができる
アウトプットの1つ目の役割は、自分が伝えたいことと(want)、実際にベトナム語で伝えれること(can)との間のギャップに気づくことができる点です。アウトプットの機会を得ることで「これはベトナム語で何と言うのだろう?」ともどかしくなる機会が増え、結果として新たなインプットを促進することができます。
【アウトプットのメリット②】仮説を検証できる
アウトプットの2つ目の役割は、自分自身の中間言語(第二言語を習得する過程の言語)が正しいのかを検証する機会が得られるという点です。例えば、相手からベトナム語を話しかけられベトナム語で返答する場合、正しい内容で正しい発音で答えることができれば、スムーズに会話を続けることができます。逆に、自分の返答で相手が「え?」みたいな顔をすれば、自分の発音や単語、文法のどれかが間違っていることになります。このようにアウトプットすることで相手のフィードバックを得ることができるので、あなたの中間言語を修正する機会を得ることができます。
【アウトプットのメリット③】より細かい点に意識が向く
アウトプットの3つ目の役割は、インプット時には気づかない第二言語の細かい規則や文法に意識を向けることができる点です。例えば、何も意識せずにリスニングできるベトナム語も、いざ自分でスピーキングしようと思うと「ここは何の文法を使うべきか?文末詞はあった方がいいの?」など迷ってしまうことがあります。このようにアウトプットは文の意味だけではなく構造まで含めてより細かい点に意識を向ける必要があるため、結果としてより深いレベルの理解が促進されます。
【アウトプットのメリット④】言語知識の自動化が進む
アウトプットの4つ目の役割は、第二言語の自動化が促進されるということです。最初はゆっくり頭の中で文を組み立てないとベトナム語が話せなかったとしても、何度もアウトプットのトレーニングを繰り返すことで、いずれは自動的に口に出すことができるようになります。このように意識していたことから無意識に話せるようになるのもアウトプットが非常に大事になってきます。
このようにベトナム語を習得するにはアウトプットは不可欠です。そのため、あなたの周りのベトナム人に積極的にベトナム語で話しかけてみましょう。回数を重ねれば重ねるほどベトナム語は上達していきますよ。
「そもそも仲の良いベトナム人がいないんだけど..」という方は、ベトナム人との出会い方を「【実証済み】ベトナム人女性との出会い方&付き合い方は!?|性格や特徴も徹底解説!」で紹介しているので参考にしてみてください。
勉強したことはベトナム人にアウトプットしよう
他におすすめ!ベトナム語学習方法
さきほどの、おすすめのベトナム語学習方法5つのステップに記載できなかった勉強方法も紹介していきます。
【おすすめ①】ベトナム語のニュースサイトを見る
こちらは中級者の方におすすめの対策方法ですが、ベトナム語のニュースサイトを見ることで語彙や表現を学び、実際に使われる言葉や文法に慣れることができます。特にビジネスに関連するニュースを選ぶことで、ビジネス用語や慣用句などを身につけることができます。ニュースサイトは、毎日更新されるため、継続的に見ることで徐々にスキルを上げることができます。もし、ニュースの内容が難しい場合は、ビデオニュースや音声付きの記事を選ぶことで、リスニング力の強化にもつながります。
【おすすめ②】自己紹介で使うベトナム語を覚える
自己紹介は、コミュニケーションの最初の一歩であり、第一印象を左右する重要な要素です。
まずは、自分の名前や出身地、職業など、基本的な情報をベトナム語で表現できるようにしましょう。また、相手に興味を持ってもらうための趣味や好きなこと、旅行経験なども表現できるようにしておくと良いでしょう。
例えば、自己紹介の際には「Xin chào」(シン・チャオ、こんにちは)と言い始めます。また、「Tôi là…」(トイ・ラ、私は…です)、「Tôi đến từ…」(トイ・デン・チュ、私は…出身です)、「Tôi làm việc cho…」(トイ・ラム・ビェット・チョ、私は…で働いています)など、よく使われる表現を覚えておくと、スムーズなコミュニケーションが可能になります。
自己紹介の例文や表現方法をインターネットで調べたり、ベトナム語教材のテキストブックにある例文を実際に使ってみたりすることで、自己紹介に必要な表現を習得することができます。また、ネイティブスピーカーとの会話やロールプレイを行うことで、自己紹介に必要な言葉や表現をより実践的に学ぶことができます。
【おすすめ③】YouTubeで学習する
ベトナム語を習得するうえでYouTubeは非常に役立ちます。ベトナム語の動画を見ることで、リスニング力や発音を向上させることができます。
YouTubeは無料で学習できますし、自宅で手軽に学ぶことができる学習ツールなので、お気に入りのチャンネルを早速探してみましょう。
【おすすめ④】オンラインベトナム語講座を受講する
ベトナム語を習得するには、継続的な学習が必要です。ここでおすすめなのがオンラインベトナム語講座です。こちらは、自宅で手軽に学習できる方法の1つで、専門のベトナム語教師によるレッスンや、教材の提供、リアルタイムでのフィードバックなど、さまざまなサポートが用意されています。また、ネイティブスピーカーの発音や表現を直接聞くことができるため、実践的な会話能力の向上にも役立ちます。
もちろんベトナム語習得に向けて、正確な文法や語彙の理解が必要ですが、実際のコミュニケーションに必要な表現やフレーズも重要です。オンラインベトナム語講座では、こうした表現やフレーズも学ぶことができます。
オンラインベトナム語講座には、初心者向けから上級者向けまで、さまざまなレベルのコースが用意されています。自分のレベルに合ったコースを受講することで、効率的な学習が可能です。また、多くのオンライン講座では、無料の体験レッスンも提供されているため、まずは試してみることをおすすめします。
【悲報】独学でベトナム語は習得できない!?
私はベトナム語講座運営やYouTubeでベトナムが好きな日本人とお話しする機会が多いのですが、驚くことにほとんどの方が独学でベトナム語学習を挫折しているのです。理由は5つあります。
【独学が難しい理由①】まだまだマイナーな言語
1億人近い人口を誇るベトナムですが、世界的に見てベトナム語はまだまだマイナーな言語です。そのため、普段の生活でベトナム語に触れる機会がなかなかなく、勉強するまでのハードルを高く感じる人が多いです。また「勉強をスタートしてもアウトプットする場がない..」「一緒にベトナム語学習する仲間が見つからずモチベーションが下がってしまう..」といった悩みを抱え挫折してしまう人もいます。
【独学が難しい理由②】既存の参考書や単語帳の種類が少ない
ベトナム語は日本人にとってマイナーな言語ということもあり、英語や韓国語と比べて圧倒的に参考書や単語帳の種類が少ないです。種類が少ないということはあなたに合った本が見つからないので、ベトナム語学習を継続できない要因になっているのです。
【独学が難しい理由③】参考書の内容が充実していない
既存の参考書は内容が充実していないものが多いです。
例えば、文字が羅列しているだけの説明で理解しにくい、進出単語や文法の説明が不足している、CDディスクでしか音声を聞けない、そもそも記載されている内容が間違っている、など、ほとんどの参考書が問題点を抱えているのが現状です。これらの理由により心理的ストレスを抱え、挫折してしまう人が多いです。
【独学が難しい理由④】ベトナム語の会話オンラインサービスが少ない
英会話のオンライン講座は数え切れないほどありますが、ベトナム語のオンライン講座の場合とても少ないです。
また、サービスの透明性がなかったり、講師の質に偏りがでているものが多いです。
【独学が難しい理由⑤】ベトナム語の基礎を1〜10まで紹介しているコンテンツが少ない
少なからずベトナム語の参考書やオンライン会話サービスはありますが「ベトナム語の基礎を1〜10まで体系的に学べ、アウトプットできるコンテンツ」はないです。さきほども紹介しましたが、基礎の文法や会話ができないとベトナム語の習得は難しい..のにもかかわらず、そういったサービスが少ないのは残念です。
【まとめ】本気でベトナム語を勉強するならオンライン会話サービスを使うのもあり
ここまで「おすすめのベトナム語の学習方法」についていくつか紹介してきました。初心者の方でも始めやすいものから、より専門的なものまで様々な方法があります。
しかし、一人で学習するのは中々難しいものです。そこで「オンラインベトナム語会話サービス」を利用するのは非常におすすめです。専門の講師によるマンツーマンの授業で、自分に合ったペースで学ぶことができます。また、実際にネイティブスピーカーとの会話を通じて、発音や文法、語彙などを身につけることができます。「これを機にベトナム語を話せるようになりたい!」と感じているあなたは、まずオンラインベトナム語会話サービスの無料体験レッスンに申し込んでみて、新しい人生の一歩をふみだしてみてはいかがでしょうか?
おすすめのベトナム語学習方法
オンラインベトナム語会話なら「ロアン様のベトナム語講座」が1番おすすめです。
なぜなら、さきほどの「ベトナム語の独学が難しい理由」で紹介したネガティブポイントを全てカバーしており、初心者でも日常会話以上のレベルに到達できるカリキュラムを組んでいるからです。本講座は私が代表取締役を務める株式会社MORE UP BOOSTが運営しており、私を含めた多くの方の「こんなベトナム語レッスンがほしい!」という声をサービス内容に盛り込みました。
こちらの簡単な特徴は以下の通りです。
☑マンツーマンで講師は担任制
☑オンラインなので好きな時間に受講可能
☑講師全員がN1を取得している
☑南部・中部弁も対応
☑レッスンの録画を毎回共有してもらえる
ベトナム語学習に投資して回収できるのか?
ただ、さきほどおすすめしたロアン様のベトナム語講座は月額12,800円からと決して安くない価格です。しかしこれは将来誰でも回収できる投資額だと思います。
月額12,800円のプランを選んだ場合、本講座を1年間受講すると153,600円かかりますが、この金額で日常会話以上のベトナム語を身につけれれば以下のことが実現可能です。
【投資を回収できる理由①】ベトナムの駐在員に任命される
海外駐在をすることで平均して年収は1.5〜1.8倍に増えると言われています。例えば、年収400万円の人がベトナムに駐在する場合、年収が460〜472万円になるので、60〜72万円も年収をアップさせることができます。ロアン様のベトナム語講座でかかる1年の金額は153,600円なので、すぐに受講料への投資分を回収することができます。ベトナム語を話せると会社によってはベトナム駐在員に任命されやすくなるので、チャンスがある人は駐在員を目指しても良いでしょう。
【投資を回収できる理由②】ベトナムで仕事ができる
ベトナム語を話せるとベトナムで仕事が見つかりやすいです。私は以前ハノイで日本語教師として働いていましたし、日系の企業も現在2000社以上とベトナムに増えています。ベトナム語が話せる日本人は重宝されるので就職に有利です
【投資を回収できる理由③】ベトナム語を使った副業ができる
ベトナム語を話せると、日本人に対してベトナム語を教える仕事など副業の幅が広がります。ベトナム語を話せる日本人は少ないため競合も少なく、多くのお客さんをかかえることもできると思います。副業もやり方次第では1ヶ月で投資分を回収できると思います。
【投資を回収できる理由④】ベトナムでのビジネスに役立つ
ベトナムで起業するためにベトナム語を勉強する人もいるでしょう。例えばあなたがベトナム人のビジネスマンだったとします。ある時日本人との商談に参加したとしましょう。そこで、ベトナム語が話せない日本人とベトナム語が話せる日本人、あなたはどちらと距離を縮めることができますか?またどちらから熱意を感じとれると思いますか?ベトナム語が話せる日本人に決まっていますよね。このようにベトナムでビジネスを展開するならベトナム語は必ず役にたちます。
このように多少の投資額でベトナム語を話せるようになることで、将来の可能性を広げ年収をグンとアップさせることができます。あなたは、ベトナム語習得に投資をして残りの十数年の人生を充実させるか、ずっとベトナム語が話せずに閉じこもった世界から抜け出さずにいるのか、どちらを選びますか?
もしあなたが「本気でベトナム語を勉強して、将来の選択肢を広げ年収を高めたい!」と思ったら、ロアン様のベトナム語講座を受講することを強くおすすめします。
なぜお金を払ってベトナム語を勉強した方が良いのか?
「ロアン様のベトナム語講座のサービス内容は良さそうだし、ベトナム語を話せると良いことづくしなのは分かったけど、それでも継続してベトナム語を勉強できるか分からない.」と不安に思っていませんか?
実は、ロアン様のベトナム語講座には誰でも継続してベトナム語学習を続けれる仕組みがあるのです。
【お金を払って勉強した方が良い理由①】モチベーションが上がり、独学の質が高まる
まず1つ目は、ベトナム語学習に対するモチベーションを上げることができます。
決して安くない月謝を毎月払うぶん「お金を払った以上の価値や経験を得れるように頑張るぞ!」という気持ちになるので、より本気でベトナム語学習に励みます。
また日常生活での優先順位が高くなるので、YouTube鑑賞やお酒を飲むといった暇な時間をベトナム語学習にあてるようになります。お金を払うことは意識改革に繋げることができるので、独学の質が高まるのです。
【お金を払って勉強した方が良い理由②】半強制的に継続できる
最後に2つ目は、半強制的にベトナム語学習を継続できる点です。
ロアン様のベトナム語講座では毎週レッスンがあるので、退会でもしない限り半強制的に継続することになります。しっかり習ったところは完璧にしないといけないので、緊急性が高まり復習にあてる時間も自然と増えていきます。その結果、挫折せずにめきめきベトナム語習得に向けて勉強を継続することができるようになるのです。
「質問や相談をしたい!」という方は、オンラインベトナム語講座の公式LINEからお気軽にお問い合わせください。