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②アフリカのモロッコへ一人旅!街中青一色「シャウエン」の楽しみ方7選!

Hey guys! 最近1万円した名刺入れを紛失し、大学生の時から使用している腕時計が止まったり悲しい事件が続いているKAKELU(@rising_blue94)です☆  

悲しいけど次に進むしか無いですね、、

さて、今回の記事は、 

・シェフシャウエンへのアクセス

・シャウエンはなぜ青いのか?

・シャウエンの楽しみ方7選!

です!

 「シャウエン フリー素材」の画像検索結果

この青の街「シャウエン」の光景は一度は目にしたことがある人は多いかもしれません。 

この美しいブルーすぎる街はなんと、モロッコに存在しているのです! 

2018年5月、青好きな私は、そこへ導かれるように訪れました。

そこで実際に体験、体感したことを元に「シャウエン」の楽しみ方を皆さんにお伝えします! 😎 

シャウエンへのアクセス

シャウエンはスペイン寄りの北側に位置し、スペインのジブラルタル海峡から船でもアクセス可能です。

ジブラルタル海峡を挟んで約15kmとスペインに近いです。

なので、ヨーロッパからの観光客は凄く多かったです。

私は、世界遺産である迷宮都市「フェズ」からバスで約4時間かけてシャウエンに向かいました。 

シャウエン行きのバスは人気なので前日にバスセンターで予約することをオススメします。 

基本、バックパッカーはこのルートで向かうみたいです。

シャウエンはなぜ青いの?

なぜ、シャウエンにある建物は青く塗るのでしょうか。 

それは、

夏の暑さを視覚で紛らわせるため

虫や魔女を避けるため

キリスト教信者が過去に移り住んだ際に神を崇める色として青色にした

といった諸説があります。 

毎日青色に囲まれているためか、

現地民は寛容で優しく、客引きも少ないのでモロッコで一番旅をしやすかったです。

それに、食事も他の地域と比べて美味しかったし。

他の方のブログにも同様な感想を見かけたので、シャウエンの評価は他の地域と比べて高い方だと思います。 

モロッコへ行くなら外せない場所だと思います、まじで☺

シャウエンの楽しみ方7選!

「楽しみ フリー素材」の画像検索結果

お待たせしました、ここからがこの記事の本題です。

シャウエンは青い街で、何となく良い場所というのは伝わったと思います。

では、私の完璧たる主観でシャウエンの7つの楽しみ方を皆さんにお伝えしますよ☆ 

写真を撮りまくれ!〜どこを撮ってもインスタ映え〜

これは絵画を売っているお店の壁際です。 

街が青い上に絵までも青い。

とことん青を極めようとする心意気が見えます。 

それにしても普通の壁でさえフォトジェニックに仕上げるって良いですよね、心が癒やされます。 

ここで注意してほしいことは、店の物を堂々と写真を撮るとチップを要求をされてしまうので、こっそりと撮るテクニックが必要になります。

シャウエンにはカラフルな壺が多く並んでいるのをよく目にしました。そこは青一色にこだわらず、あえてカラフルにする辺り遊び心を感じさせてくれます。 

玄関前で写真を撮っても、その家の住民からはニコニコ笑顔を振りまいてくれるので彼らは観光客慣れしているんだなと思いました。

もし、私の家の玄関前で写真をパシャパシャ撮っていたら、「何で人の家の玄関前で記念撮影しとんねん!せめて一言かけろや!」と怒ると思うので、シャウエンの人達は優しいです。 

嫌な顔を一切見せないですもん。

学校さえも青いです。

集中力が上がりそうですね。

店に並んでいる物もカラフルで、シャウエンは歩くだけで楽しい。 

毛づくろいしているネコさえもインスタ映えの仲間入りです。

オレンジジュースを飲みまくれ!

モロッコの飲み物の代表格といえば、ミントティーオレンジジュースです。 

特に、搾りたてのオレンジジュースを激安で提供している露天がモロッコには多いのですが、シャウエンには特に多く感じました。 

川の水を水槽に汲み上げて、そこでオレンジを冷やしていました。 

緑色の搾り器を使って、オレンジ3〜4個分の果汁を50円くらいの価格で味わえます。 

貧乏学生だった私は、モロッコで何度オレンジジュースに救われたことでしょうか。笑 

露店前でグラスで頂くか、使い捨てのコップで持ち帰るか選ぶことが出来ます。

その場で飲んだほうが少し安くなるので、グラスで飲むことにしました。 

オレンジは冷えてて、ギュッと濃縮された甘さが際立っていたので本当に美味しかったです。 

ただ、露天にディスプレイされているオレンジにハエが沢山群がっていたので、潔癖症の人には少し無理があるかもしれません。

店によっては、このボリュームで持ち帰りすることも出来ました。しっかり搾りたてです。 

値段は150円しないくらいでした。

シャウエンを一望できる丘へ向かえ!

シャウエンを一望できる丘があるのですが、歩いて簡単に行くことが出来ます。

写真の東側にあるオンサー門を出て、ラウ川を渡りそのまま真っ直ぐ行き、突き当たりを右に曲がって登って行くことが出来ます。 

観光客らが歩いていくのが街から見えるので簡単に丘を見つけることが出来ます。

丘を登っていると羊っぽい動物がいました。 

ぜひ、写真に写っているので見つけてみてください。 

登り始めて約20分、丘のてっぺんに到着しました。 

丘の上から見ると、白や茶色の建物も見えましたよ。全てを青く塗っているわけじゃないんですね。

記念に丘の上で記念撮影をしました。シャウエンを一望できてご満悦な表情です。

丘から降りたあと、すぐに雨が振り始めたのでタイミングが良かったです。

ネコとたわむれろ!

ここシャウエンにはネコが沢山住んでいます。

屋外にあるレストランでは、お客さんの食べ残しをすかさず貪り食うネコを見ることが出来ます。 

店主がその光景を見かけては追い払うんですけど、あまり効果がないみたいです。 

食事中もこうやって食べ物をよこせと言わんばかりの目で訴えかけてきます。

シャウエンのネコは非常に懐っこく、触っても威嚇されませんでした。

猫好きの方にも本当にオススメの場所ですね 😀 

ハシシ(大麻)を勧めてくる人を軽くあしらおう!

奥の建物の中にはハシシ(大麻)が普通に売られていました。というのも、モロッコは世界最大のハシシの生産国なのです。

モロッコの北部の山でハシシが自生しており、それを売って生計を立てる人もいるみたいです。

特に、シャウエンはハシシスポットが多く、ハシシ好きな人が集まるんだとか。

通りで、ハシシを売っている店前を通ると、

関連画像

「葉っぱ、葉っぱ」

と日本語で勧められる事がめっぽう多かったです。

玄関が開いていたので店内を少し覗くと、大麻が展示されてたので断りました。

そこまでしつこく勧誘はないので、そういう経験も楽しんでもいかがですか?笑少し怖いですけど😂

現地民と仲良くなれ!

シャウエンには、ヨーロッパからアジアまで多くの人が訪れます。

アジア圏では圧倒的に中国人が多いのですが、日本人もよく訪れるそうです。

なので、シャウエンの人は私を見た時に、「謝謝!ニーハオ!コンニチハ!」など、日本語や中国語で話しかけてきました。

アジアの観光客に関心があるのでしょうか、私達に凄く親切です。

彼は現地の中学生。 

フランス語、アラビア語はもちろん、日本語と中国語を少し話せました。

まだ中学生なのに、露天を出して働いていました。現地民からも一目置かれてそうな眼差しを向けられていますね。

外国では子どもが働いて当たり前という国もあるので、日本の子どもたちにも外国の現状を知ってもらいたいな。 

なんと日本語と中国語は、観光客から教えて貰った言葉をノートに書いて覚えたらしいです。 

外国語が話せると、店の売上が良くなるから勉強しているとのこと。

彼みたいに私もストイックに勉強が出来るようになりたいものです。

モロッコ飯を食らえ

シャウエンのご飯は他の地域よりも美味しく感じたので紹介します。

モロッコの名物といえば「クスクス」ですよね。 

下の部分は小麦を水で練ったもので、見た目はお米に似ています。その上に、鶏肉や野菜(じゃがいも、にんじん、ナス、ズッキーニなど)を並べているものです。 

蒸された野菜は凄く美味しいのですが、下のお米もどきは私の口に合いませんでした。なんか消しゴムの消しカスの味がしたのは私だけでしょうか?笑 

でも私の味覚に問題があるだけかもしれないので、気にしないでください。

モロッカンスープはカボチャベースでしょうか、見た目通り美味しかったです。 

この「タジン鍋」もモロッコで凄く有名です。 

タジン鍋に外れはないくらい、モロッコで食べたタジン鍋はどこも美味しかったです。

「タジン鍋 フリー素材」の画像検索結果

この独特な形をした蓋をして、石鍋の鶏肉、野菜等をひたすら蒸します。

最近では、日本でもタジン鍋が売られているみたいですよ。 

一家に一台いかがですか? 

私はいりませんが。笑

以上で、この記事は終わりです(・∀・)

いかがでしたか? 

青色、写真を撮ること、オレンジジュース、絶景、ネコ、大麻の売人、アフリカ飯、が好き! 

これに1つでも当てはまる方は、シャウエンに訪れることを心からオススメします☆ 

きっと忘れられない経験ができることでしょう 😈  

では最後まで読んでいただきありがとうございました 😛