Hey guys! KAKELU(@rising_blue94)です☆
さて、今回の記事では、
・トラブルを楽しめるようになる3つの考え方とは!?
・マチュピチュ村〜クスコのバスセンターに時間内に間に合ったのか?
について書いていきますよ!
あなたは旅行中にトラブルに出くわしたことはありますか?
突然ですが、皆さんは旅行中か旅中に、
というようなトラブルに出くわした経験はありますか?私はあります。そういう経験を海外一人旅中に何度もしました。笑
そういう状況に出くわすとブルーな気持ちになっちゃいますよね。気持ちは痛いほど分かります。
しかし!!!
そんな時こそ3つの大事なマインドを持っているだけで、劇的にトラブルさえ楽しめるようになるのです!!!!(そんなことあるの?)
はい、あります。嘘っぱちではありません。
では、その3つのマインドを私の体験談を用いて皆さんに伝授しますよ!!!
では、いきますよ🔥
前回の記事はこちらから☆
あれはマチュピチュ村からクスコに戻る時の出来事だった
この日の午前中、念願のマチュピチュを堪能できた私とゆーだい。
ゆーだいとの出会いはこちらから☆
もうマチュピチュには用が無いので、14時にマチュピチュ→水力発電所→クスコに向かいます。
(KAKELU)
「マチュピチュマジで良かったな!」
(ゆーだい)
「スペインとアルゼンチンの姉さんたちの安否が気になるけどな」
「アーメン、、」
前々回の記事から登場している同じ部屋だった姉さん方の安否が気になるところですが、とりあえずここまではトラブルが起きず順調に物事が進んでいました。ここまでは。。
トラブル発生〜電車が全く動かない〜
水力発電所に到着するまで昼寝するかと思い立った時にトラブル発生!!!
何と、私達が乗っている電車が急に停止したのです。
周りにあるのは森と空き地。前方の車両を見てみると、そこからモクモクと真っ黒な煙が宙を舞っていました。
「いや、これはヤバくない!?楽しくなってきた!」
「あほか!てか、車外に出たほうがよくね?」
電車が止まって15分後、マチュピチュ村から要請部隊が駆けつけてくれました。しかし、一向に電車はびくともしません。
ようやく英語とスペイン語の車内アナウンスで、「現在車両のトラブル発生により停車しています。しばらくお待ち下さい。」との放送が。
「伝えるの遅すぎやろ!」
「でも、しっかり英語でのアナウンスは観光客に対しての配慮があるよね!感心やわ!」
「今感心する時やなかろ、、」
この後に何も用事が無ければ慌てる必要はありませんが、私達はクスコ〜ボリビアの首都ラパスまでの夜行バスに乗らないと、今後のスケジュールが全て変更になってしまうため何としても乗る必要があります。
私なんかボリビア〜ブラジルまで飛行機予約していますし。
順調にクスコに着いても20時過ぎ。夜行バスは22時15分に出発です。やばい。
また、車内はクーラーがあまり効いておらず、軽く蒸し風呂状態でした。
車両の故障で空調までおかしくなったみたいです。さらに、やばい。
「暑い、暑い、暑い、、てか夜行列車間に合うやろうか?」
「とりあえず今はどうしようもないから寝ます。おやすみ」
「何て能天気なやつなんや、、」
トラブルに遭遇!そんな時に意識するべきポイント3つ!
電車が急に止まったことで夜行バスも間に合うか不安になり、空調も効いておらず、しまいには前方車両から黒い煙が出ていた場合、誰もが焦ると思います。
私が実際に体験したトラブルを例に出しましたが、こういう状況でも忘れてはいけないマインドを3つ皆さんに伝授します!!!
①楽しんじゃえば無敵!
当たり前に聞こえますが、トラブルに出くわした時ほど冷静に入れなくなるのが人間です。
海外への旅には必ずトラブルが付き物なので、それならトラブルも楽しむことが出来れば無敵だと思うんですよ。
「こんな状況で夜行バスに乗り切ったらカッコいいし、仮に乗れなくてもこのエピソードは誰にでもウケるぞ!」
「旅とはトラブルに遭遇して、それを乗り越えた時に充実度がグンと高まるものや!」
正しくその通りで、こういうスリルが旅の醍醐味だと思うんですよ。
また、海外で困難を乗り越えれたら、日本での困難なんて大したことなくなります。
②楽しい思い出よりも記憶に残りやすい
旅に行けば有名な観光地に行ったり、特色ある食べ物を食べますよね。
もちろん、こうやって楽しい思いをすることも大事です。私も、旅先の観光地や食べ物を食べて、その国を学びます。
ただ、こういう楽しい思い出より、トラブルに出くわした思い出のほうが強く残ると思うんですよ。
海外に何回か行ったことある人に対して、このように質問してください。
「一番印象に残った国はどこですか?」
どこかしらの国を答えてくれるので、次に、
「そこで何かトラブルが起きたりしましたか?」
と質問しましょう。
そしたら必ず、誰もがくいつきたくなるような面白いエピソードを聞き出せますよ。
なぜかと言うと、一番思い出に残っている国=とんでもないトラブルに出くわしてる(自力で乗り越えた時に限る)
という法則があるからです。
なのでトラブルが無い旅なんて、あまり思い出に残らないと考えてください。
旅中はトラブルに自ら突っ込んでいった方が絶対楽しく、忘れられない旅になりますので意識してみてくださいね。
③自分自身を成長させることが出来る絶好の機会!
自信って自分との約束を守った数だけ強くなります。
他にも、困難を自分の力で乗り越えた分だけ自信って強くなると思うんですよ。
日本でのトラブルって、「会社に遅刻しそう」「提出書類が間に合わない」「恋人と関係がこじれた」「友達と喧嘩した」みたいな小さいトラブルが主じゃないですか。
まあ、こういう困難を乗り越えても多少何かしらの自信に繋がると思いますよ。
ただ、こんなトラブルよりも、海外旅を敢行して出くわしたトラブルを乗り越えたほうが何倍も自信をつけれます。
成長=自信の多さだと私は考えているので、トラブルはチャンスと思えれば良いですね!
結局夜行バスに間に合ったの?
南米一人旅の話しに戻りますが、電車は結局2時間遅れで発車しました。
順調にいっても20時にクスコに着くのに2時間遅れだと、、22:15の夜行バスに乗れるか厳しいところです。
「まあ夜行バスに乗れんでもヒッチハイクしようや!笑」
「いや、危なかろ」
なんて私は余裕をぶっこいてました。どっちに転んでも旅が楽しくなるのは間違いないですから。
電車が再度動き始めて、心に少し余裕が生まれたのか前方車両にいたフランス人2人組が話しかけてくれました。
彼らもクスコに向かうらしいので、それなら、「水力発電所に着き次第、タクシーを見つけて一緒にクスコまで向かおう!」と意見が一致。
20時頃にやっとこさ水力発電所に到着し、慌ててタクシーに乗り込みました。
フランス人達が少しスペイン語を話せたので私達の事情を説明した所、タクシーの運ちゃんが一般道なのにMAX100キロ出して運転してくれて本当に助かりました。
「死ぬ時は一緒だよ」
「いや、キモいわ」
フランス人とタクシーの運ちゃんのおかげで、22:00に夜行バス乗り場に着きました。
そう、私達は夜行バスに間に合ったのです!!!🎉
どっちに転んでも良かったけど、とりあえず良かったし、このスリルは本当に楽しすぎました。
トラブルも楽しめれば無敵ということを実践できた点も良かったですな。
まとめ
✔楽しめば無敵!・・・どんな状況でも楽しめば結局良い方向に転がる。
✔楽しい思い出よりも記憶に残りやすい!・・・トラブルに出くわした分だけ旅の充実度が増す!(ただし、それを乗り越える思考は必要)
✔自分自身を成長させることが出来る絶好の機会!・・・トラブル=成長の機会=自信をつけまくれる!
ぜひ、皆さんもこの3つの考え方を頭の片隅に置いといて、トラブルに出くした時に思い出してもらえると幸いです。
気持ちに余裕がすごく生まれると思いますよ😆
では、最後まで読んで頂きありがとうございました 😎
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