【ベトナム生活2日目】初めての日本語学校に行ってみた

日記

Hey guys!KAKERU（@rising_blue94）です☆

ベトナム生活2日目（2019.9.27）は初めて職場となる学校に出勤しました。日本へ技能実習生として行くことが決まっているベトナム人に日本語を教えるのが私の仕事です。

俺日本語の先生の資格ないし、この仕事やっていいの！？

★ベトナムで日本語の先生をやることが決まった経緯はこちらから★

日本語の先生の資格を持ってないのに日本語を教えるのは、、まあまあグレーゾーンな所だと思いますが良いんでしょうかね。はい、大丈夫でしょう、私やるからには精一杯やります★

前座が長くなりましたが2日目の出来事をお伝えします。

★前回の記事はこちらから★

【ベトナム生活1日目】空港で悪人と出会いました

Hey guys! ついに2019年9月26日よりベトナム生活をスタートしたKAKERU（@rising_blue94）です☆ 初めての海外での生活、ワクワクと不安の2刀流です。不慣れな場所で生活するってことは苦[…]

1 ホテルまで車が迎えにきたよ
2 先輩先生の授業をひたすら見学
3 昼は歓迎会を開催してくれた

ホテルまで車が迎えにきたよ

「送迎　フリー素材」の画像検索結果

「朝7:30にホテルの外で待ってて！」とだけ伝えられていたので、その時間に外で待っとくことに。それにしても、9月後半のハノイの早朝は涼しくて気持ち良かった。

約1ヶ月前にもベトナム来たけど、その時ばり暑かったきねｗ

少しすると送迎がやってきた。私を迎えにきたボックスカーが乗ると中にはわんさか人が乗っていた。話してみると、全員同じ職場の日本語の先生だそうな。

まじかよ！？これは自己紹介しないとな！

名門ハノイ大学を卒業したベトナム人の女の子3人、違う大学を卒業したベトナム人の女の子１人、60歳くらいの日本人女性１人、70代の日本人男性一人と軽く自己紹介を交わした。

なかなか面白そうな職場だと、この時点で確信。皆でわんやわんやしてると、職場に到着した。毎回、職場への送迎は会社のドライバーがしてくれるみたいなので良か待遇です。

他にも、家賃免除、食堂の昼食代免除など手厚い福利厚生なので助かりますな。

先輩先生の授業をひたすら見学

職員室に出勤したやいなや、先生たちはそれぞれの担当の教室へ向かった。

私は部長と顔を合わせ軽く雑談をした。部長はオーラがあって、怒ったら怖そうだった。ちなみに部長は女性で、他の多くの管理職を女性が勤めていた。

ここで働いている人達は全員日本語が上手なのでコミュニケーションで困ることは無さそう。

学校には私を含め４人の日本人の先生がいる。（※一人は今月限りで違う学校に移籍）

私が見学する授業を受け持つ先生は29歳日本人男性だった。ちなみに同じ福岡出身。

授業では日本語の文法、漢字を教えていた。見学して印象深かったのは、問題を間違ったり忘れ物をした生徒に、腕立て伏せや立ったまま授業を受けさせることを強要していた点だ。そんなことをしても互いにアンハッピーだろうと感じまくり。

おいおいまじかよ！？今は昭和やなくて令和ですよ？俺はそんな方法はとらず、恩師平山先生の授業を参考にするぞ。

例えば、先生の授業は何か違反を犯した学生に対して殴ったり筋トレを強要するのではなく、滑らない話しや歌を歌わせたりと誰もがクスッと笑ってしまうようなことをさせていた。そっちの方が何倍も授業が楽しくなるし、生徒がのびのびと授業を受けることが出来るだろう。授業を受け持ったら早速立証してみたい。

平山先生の授業もう一回受けたいな。唯一大学の授業で楽しみだった先生でした。

★平山先生の授業がユニークな件について書いた記事はこちらから★

でも私が見学した授業は参考になるところもあった。時折、授業の間にジョークを挟んだり、何より生徒の名前をきっちり覚えている所だ。ジョークは生徒が授業により関心を持ってもらうために必須だろう。また、日本語を教えるには、生徒からの信用が無いと、質の高い授業にならない。私が授業を受け持つことになったら、名前を一刻も早く覚え、信用を作る努力をしなければならない。

きっと苦労するんだろうな〜。でもそれを乗り越えると成長できるから何だかワクワクね！